- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-06
うしろから歩いてくる微笑 創元推理文庫
定価 ¥902
605円 定価より297円(32%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2022/03/19 |
| JAN | 9784488459185 |
- 書籍
- 文庫
うしろから歩いてくる微笑
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
うしろから歩いてくる微笑
¥605
在庫なし
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
重い事件を軽やかな語りで描く本作は、主人公の柚木草平が女子高生失踪事件を調査する中で新たな殺人事件に巻き込まれる物語です。柚木は永遠の38歳で、独特のキャラクターとともに、周囲に美女が集まる不器用で愛すべき存在として描かれています。シリーズの最後を迎え、読者は彼の洞察力やユーモアに触れながら、物語が進むにつれて明らかになる真相に引き込まれます。理不尽さや閉塞感を感じる現代社会を反映したテーマがあり、読後には深い余韻が残ります。著者の急逝により完結を迎えたこの作品は、読者にとって特別な思い出となることでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
柚木草平シリーズもこれで終了はとても残念。重い事件も軽やかな語りやユーモアで流される文体が好きです。
Posted by 
元刑事のフリーライター柚木草平は、山代母娘の家で鎌倉在住の薬膳研究家である藤野真彩という女性と出会う。 10年前、高校生だった真彩の同級生が失踪しており、その同級生らしき人物の目撃情報が鎌倉周辺で増えているという。 成り行きで女子高生の失踪事件を調べることになった草平だった...
元刑事のフリーライター柚木草平は、山代母娘の家で鎌倉在住の薬膳研究家である藤野真彩という女性と出会う。 10年前、高校生だった真彩の同級生が失踪しており、その同級生らしき人物の目撃情報が鎌倉周辺で増えているという。 成り行きで女子高生の失踪事件を調べることになった草平だったが、関係者が殺害される事件が起きてしまう。 1990年に「彼女はたぶん魔法を使う」で始まり、本作で12弾を迎えた柚木草平シリーズ。 いつだったか、書店で手に取った縁でずっと読み続けてきました。 主人公の草平さんはいつまで経っても歳を取らずに永遠に38歳のまま。妻とは別居中で、一人娘の加奈子には頭が上がらず、そして美女にはめっぽう弱い(というより甘いw)という、なんとも不器用で愛すべきキャラクターでした。 その草平さんの周辺が、前作の「うしろから歩いてくる微笑」でちょっと様変わり。これは新章突入かな?と思っていたのですが、作者である樋口有介さんが2021年10月23日に急逝されたとのこと。 本書の帯に記された、おそらく編集担当さんの文章によれば完結編の構想もあったとのことで、それを見届けることが叶わないということがとても悲しいです。 巻末の解説を担当された杉江さんの言葉にあるように、草平さんはきっと今もどこかを軽やかな足取りで歩き続けているのでしょう。そう思うと少し心が軽くなります。 なんだか完全に追悼文になってしまいましたが、本作でも草平さんの洞察力は相変わらず。 前振りが長いと言えば長いのですが、後半で一気に真相に近付いていくくだりはやはりお見事でした。 やっぱり草平さんはいいですね。きっと草平さんにまた会いたくなると思うので、しばらくしたら最初からまた読み返すのもいいな、と思っています。
Posted by 
柚木草平シリーズ最後の作品。 10年前に失踪した女子高校生の行方を追っていた柚木は、別の殺人事件に巻き込まれる。 相変わらずちゃらちゃらしているようで、へんに硬い柚木さんなのである。 で、なぜか美女が周りにいっぱいいる。作者の願望かww まぁ、一見無関係のようだっ...
柚木草平シリーズ最後の作品。 10年前に失踪した女子高校生の行方を追っていた柚木は、別の殺人事件に巻き込まれる。 相変わらずちゃらちゃらしているようで、へんに硬い柚木さんなのである。 で、なぜか美女が周りにいっぱいいる。作者の願望かww まぁ、一見無関係のようだったものが、つながって、っていうのはミステリーの定石なので、いわずもがな、なのだけど、まあちょっと無理やりすぎかな。 って、結局はオチがね、って感じなのでそこに終点をもっていくには、仕方ないのだろう。 が、そこが終点でいいのか? なんというか、すごい理不尽さを感じるのである。 うん。 そうだ。この小説の根底にあるのは、<理不尽>なのだ。 うーん。 世の中、そんなにいつの間にか、こんなに閉塞感にみちてしまっていたんだな。 狭いところで、あがくしかないから、理不尽に耐えるしかない。それに気づいている人もいたら、気づいていない人もいる。 まあ主人公が、そもそも閉塞に生きてるシリーズだからな。 って、面白く読んで終わったら…。 そうか。 そういうことだったのか。 だからシリーズ最後の作品なのか。 …人間としていつか来る、当然のことなのだけど、切ない。 ただ、切ない。
Posted by 
