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彼女。 百合小説アンソロジー
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2022/03/17 |
JAN | 9784408538044 |
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商品レビュー
3.7
44件のお客様レビュー
「椿と悠」が、求めてたかも はじめて百合を銘打った作品を読んだけどこれが百合文学のスタンダードならちょっと違うかもと思った 相沢沙呼せんせのはファンサービスもあり、よかったかな
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武田綾乃さんの作品が好きだった。気づいた時は遅くて、でもきちんと言えたってこと大事だよね。乾くるみさんの作品かなりヘンテコだったな、憧れの人が買ったものはなにかな推理感、視点が面白くて好き
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満足度の高い百合アンソロジーだった。 特に、青崎有吾『恋澤姉妹』、斜線堂有紀『百合である値打ちもない』、相沢沙呼『微笑の対価』が良かった。 『恋澤姉妹』は、『11文字の檻』の中にも収録されているが、そちらで読んだときはイマイチピンとこなかったのに今回再読したらめちゃくちゃ良かった...
満足度の高い百合アンソロジーだった。 特に、青崎有吾『恋澤姉妹』、斜線堂有紀『百合である値打ちもない』、相沢沙呼『微笑の対価』が良かった。 『恋澤姉妹』は、『11文字の檻』の中にも収録されているが、そちらで読んだときはイマイチピンとこなかったのに今回再読したらめちゃくちゃ良かった。 あと、斜線堂さんの百合小説は兎に角最高だなと再確認した。なんでこんなに良いんだろう…としばし放心してしまった。めちゃくちゃ面白い上に、自分のツボをグサグサ刺してくる感じ。 相沢さんの百合小説はとある犯罪を犯して共犯関係となる2人を描いた百合小説なのだけど、ラストに出てきたのは絶対あの人だよね…ロックオンされてるじゃん!でも、2人にはなんとか逃げ切ってほしいと切に願ってしまう。
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