ハリー・ポッターと賢者の石 新装版(1-2) ハリー・ポッター文庫2

J.K.ローリング(著者), 松岡佑子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 静山社
• 発売年月日: 2022/03/17
• JAN: 9784863896819

商品レビュー

2025/01/03

9歳か10歳の頃、母親に賢者の石を買ってもらい読んでみたら面白くてどハマりし、自分も11歳になったらホグワーツから手紙が届くんだ…と楽しみにしてた年齢からだいぶ時が経った。もちろん原作は全て読み映画も全部見ているけれども、世間は意外とそうでもない。
夫が映画は見たことあるけど原作を読んだことがなく、文庫版なら読むとのことなので買ってみて、まず自分から読んでみた。

最初に読んでから十何年経ち、1巻なんて何回も何回も読み返したのに、それでもなお面白い。結末も全て知ってるのに引き込まれる面白さがある。
大人になってから原作はしばらく読んでなかったので、久しぶりに触れられて嬉しい。

当時、ダーズリー一家がこれ以上ないくらい酷い家庭だと思ってたしスネイプのことも好きじゃなかった。でも今改めて読んでみると、ハリーを邪険に扱いながらも誕生日やクリスマスプレゼントをあげてるのは普通に優しくないか？と思えてしまう…(プレゼントの内容は酷いけど)
セブルスについては言わずもがな。
様々なところに伏線が散らしてあって、ハリーと共に推理していく感覚になるのも楽しい。
単行本は全巻あるけど、ゆっくり文庫版を読んでいきたい。

2024/11/16

ロンってチェスの天才だったんだ。映画ではそこまで言ってなかったからびっくり。映画見てる分想像しやすくて読んでて楽しい

2024/10/18

もう本当にさすがとしか言えないぐらい面白かった！どんどん物語が展開していってページを進める手が止まらなかった。ここからハリーたちの壮大な物語が始まっていくんだっていうワクワク感！