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みぞれ雨 名残の飯 光文社文庫
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みぞれ雨 名残の飯 光文社文庫

伊多波碧(著者)

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みぞれ雨 名残の飯 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2022/03/15
JAN 9784334793272

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みぞれ雨

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2022/05/29

シリーズ続編。前作が「橋場の渡し 名残の飯」で、「橋場の渡し」がシリーズ名、「名残の飯」が副題と思っていたら、本作は「みぞれ雨 名残の飯」。これは「橋場の渡し」シリーズではなく、「名残の飯」シリーズだったのか。江戸払いとなった新吉が、奥州から帰ってきた時に分かるようにと、隅田川の...

シリーズ続編。前作が「橋場の渡し 名残の飯」で、「橋場の渡し」がシリーズ名、「名残の飯」が副題と思っていたら、本作は「みぞれ雨 名残の飯」。これは「橋場の渡し」シリーズではなく、「名残の飯」シリーズだったのか。江戸払いとなった新吉が、奥州から帰ってきた時に分かるようにと、隅田川の橋場の渡しの近くに、一膳飯屋「しん」を開いている、新吉の母のおしげと姉のおけいの母娘。全4話、「しん」の腕の立つ料理人、平助が、お客の希望に合わせて作る料理と、おしげ、おけいの二人が、人々を元気づける話が今回もいい。次作も楽しみ。

Posted by ブクログ

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