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日本国史(下) 世界最古の国の新しい物語
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日本国史(下) 世界最古の国の新しい物語

田中英道(著者)

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日本国史(下) 世界最古の国の新しい物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 育鵬社/扶桑社
発売年月日 2022/03/12
JAN 9784594090968

日本国史(下)

¥935

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2026/07/03

日本人として生まれたからには読むべき一冊です。 日本の歴史を通史として概観し、戦後の歴史教育ではあまり触れられなかった視点を取り入れているのが印象的でした。特に、日本の文化や精神性に焦点を当てた記述は新鮮で、改めて日本という国の成り立ちを考えさせられました。 ただ、地図や年表が少...

日本人として生まれたからには読むべき一冊です。 日本の歴史を通史として概観し、戦後の歴史教育ではあまり触れられなかった視点を取り入れているのが印象的でした。特に、日本の文化や精神性に焦点を当てた記述は新鮮で、改めて日本という国の成り立ちを考えさせられました。 ただ、地図や年表が少なく、歴史の流れを整理しながら読むには少し大変でした。 とはいえ、従来の教科書とは異なる切り口で歴史を学べる点は魅力的で、日本の歴史をより深く理解したい方には興味深い一冊だと思います。 百田尚樹氏の「日本国紀」と比べると、より日本の独自性や皇室の歴史について掘り下げている点が面白かったです。

Posted by ブクログ

2025/11/13

冷静に、声高にではなく、自虐史観を修正して、日本という国の成り立ちとその歴史的変遷を、日本の独自性を明らかにしようという意図のもとに描いた歴史書。 多くのことをこの著者から学んだが、さしあたりふたつのことを書き留めておきたい。 一つは「国家の最小単位として機能していた惣村」の話。...

冷静に、声高にではなく、自虐史観を修正して、日本という国の成り立ちとその歴史的変遷を、日本の独自性を明らかにしようという意図のもとに描いた歴史書。 多くのことをこの著者から学んだが、さしあたりふたつのことを書き留めておきたい。 一つは「国家の最小単位として機能していた惣村」の話。自然に恵まれ、他者から略奪せずに生きていけるという生活の条件を与えられていた日本人の穏やかさ、安定感。そしてそれを可能にしていたのは、連帯と平等で成り立っていた惣村という共同体であったという。その指導者である乙名は、選挙で選ばれていた、これが日本の民主主義の原点の一つであったと。そして豊臣秀吉は「惣無事令」によってこの惣村を守ろうとしたという。秀吉については歴史上、毀誉褒貶があるが、鋭い洞察力が窺える事例。 もう一つは、これまで明治時代から始まったとされてきた西洋化、近代化は、ことに学問、技術の領域ではすでに江戸時代から積極的に始まっていたという事実である。 日本人は、取り入れるべきものとそうでないものを、的確に選び抜きながら、古来から諸外国と付き合ってきたのである。 多くの創見に満ちた好著。

Posted by ブクログ

2025/07/17

歴史は何のために学ぶのか。過去の過ち――過去はすべて過ちあるいは遅れたものという決めつけそのものが間違いなのだが――を反省して未来に生かす、という考えもあるかもしれないが、公教育としての歴史学習は「国民」――歴史を記憶として共有する集団と言ってもよい。傲慢不遜なキリスト教やサヨク...

歴史は何のために学ぶのか。過去の過ち――過去はすべて過ちあるいは遅れたものという決めつけそのものが間違いなのだが――を反省して未来に生かす、という考えもあるかもしれないが、公教育としての歴史学習は「国民」――歴史を記憶として共有する集団と言ってもよい。傲慢不遜なキリスト教やサヨクやが頭の中で勝手に作り上げた「人類共同体」では決してない。―――の一人ひとりが自らの過去に誇り(「自惚れ」ではない)を持ち、過去に恥じない行動をするための拠り所を持つためではないだろうか。 戦後の混乱に付け込んで蔓延した、日本人の奴隷化が目的としか考えられない自虐史観、自然科学と社会科学の区別もつかない上に都合の悪い事実は見ない低レベルな唯物史観、せっかく先人が創り上げたローマ帝国というヨーロッパ共同体を完膚なきまでに破壊したキリスト教が引き起こした中世の停滞を正当化するための進歩史観、いずれも有害なイデオロギーであって歴史学ではない。 日本の歴史は神話の時代から連綿と続く自然との共存、和の尊重という記憶の共有である。それを芯として受け継いだ上で、他国の歴史「も」――相容れないものとして――理解すればよい。

Posted by ブクログ

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