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チャイルドヘルプと歩んで 虐待児童を救い続けるアメリカ最大の民間組織に日本が学べること
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2022/02/25 |
JAN | 9784087816853 |
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チャイルドヘルプと歩んで
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
日本は子供たちを救うための制度がキチンと整えられているかというと、まだまだ改善の余地があると思う。 いじめも、虐待も、多くの子供が死んでいくのに加害者への罰は軽いと感じる。躾かもしれないから、と他所の家庭に介入することを嫌がる人も多いだろうし、子供の声がうるさいだとか、親がちゃん...
日本は子供たちを救うための制度がキチンと整えられているかというと、まだまだ改善の余地があると思う。 いじめも、虐待も、多くの子供が死んでいくのに加害者への罰は軽いと感じる。躾かもしれないから、と他所の家庭に介入することを嫌がる人も多いだろうし、子供の声がうるさいだとか、親がちゃんとしつけろだとか、社会全体で子供を育てようとする意識も希薄ではないかと。 そうした社会で子供たちが「助けて」と声を上げることはできるんだろうか。 子供は無条件に親を愛する。 そうして私が悪いと自責の念にかられ声を上げられない子供たち。 頑張って声を上げてもすぐ親の元へ戻され、その親に殺されてしまう子供たち。 その親もまた、自分の親や社会に苦しめら、負の連鎖が途切れることはない。 どこかで断ち切らねばならない、個人の問題ではない、でも自分に何ができるんだろう? 子供を産め、子育て世帯に支援を、と少子化に歯止めをかけるために税金をばらまいているけど、親がいない子たち、虐待などにあった、普通の家庭にいない子どもたちを支援する制度も整えてほしい。 性的虐待を親からの愛情だと誤認しているのも恐ろしい。正しい愛を受け取って、子供たちは健やかに育ってほしい。 自分に子供はいないけど、せめて、姪や友人の子供たちなど、身近にいる子どもたちの「安全な大人」になりたい。
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人種による区別なく、子供たちに救いの手を差し伸べ続けた女性たちの実像とは。 ここでは、ノンフィクション作家の廣川まさき氏がアメリカでの児童虐待・福祉の最前線に迫った。孤児の支援活動に尽力し続けたサラとイヴォンヌの取り組みについて紹介する。 ……………………… アメリカのチャ...
人種による区別なく、子供たちに救いの手を差し伸べ続けた女性たちの実像とは。 ここでは、ノンフィクション作家の廣川まさき氏がアメリカでの児童虐待・福祉の最前線に迫った。孤児の支援活動に尽力し続けたサラとイヴォンヌの取り組みについて紹介する。 ……………………… アメリカのチャイルドヘルプの最前線から 日本の取り組みをかえりみて、何が出来るのか考える。それ以外に、実際の働く人たちの連携や想いが読み取れる。
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信頼できる大人がちゃんといる前提があって、子どもたちに安全な大人を探すようにと助言できる‥ってこの言葉が心に残りました。日本ではどうだろう‥周りにいるか、私は信頼できる大人と見られているか‥色々と考えさせられる内容でした。
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