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ノートル=ダム・ド・パリ 角川文庫
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ノートル=ダム・ド・パリ 角川文庫

ヴィクトル・ユーゴー(著者), 大友徳明(訳者)

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ノートル=ダム・ド・パリ 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/02/22
JAN 9784041110829

ノートル=ダム・ド・パリ

¥605

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2025/10/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供の頃からディズニーのノートルダムの鐘が好きで、ずっと読んでみたいと思っていたものの読みにくいという評判も聞いており手が出せずにいた作品。 抄訳版があるということで読んでみたが…すごく面白い! アニメとは中身が違うとはなんとなく聞いていて、フロロー判事が明確な悪役ではなく葛藤が丁寧に描かれている等を聞いて、もっと淡々としたリアリスティックな内容を想像していた。 が、意外としっかり起承転結のある物語になっており、なんならアニメ版よりドラマティックとすら感じた。 個人的にはフロロは悪役と感じたが、その他も良い人があまりいないので相対的に悪役とは見なされていない感じ笑 カジモドもアニメほど純粋ないいやつじゃないしエスメラルダは純粋だからこそ愚かな人物として描かれていて、ひとりひとりの人物の心理描写は確かに記号的なところはなくリアリスティック寄り。 そんなリアリスティックに描かれる人物たちがパズルのピースとなり、最後きれいに噛み合ったとき最強にドラマティックな悲劇を作りあげる、というのが素晴らしかった。

Posted by ブクログ

2025/07/02

2024年冬、日本科学未来館の「パリ・ノートルダム大聖堂展」に行き、ユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』が気になった。本書が簡略版であることは知らず、多少後悔はしたものの、全く支障なく読めた。

Posted by ブクログ

2024/04/25

読み始める前に頭にあったのはディズニーの映画「ノートルダムの鐘」 といっても、映画を見たことはありません。 「でもディズニー映画だから、辛い展開でも最後はなんかいい感じでハッピーエンドに向かうんだろうな」などと思いながら読み始めました。 それくらいの前知識で読み始めたのですが、...

読み始める前に頭にあったのはディズニーの映画「ノートルダムの鐘」 といっても、映画を見たことはありません。 「でもディズニー映画だから、辛い展開でも最後はなんかいい感じでハッピーエンドに向かうんだろうな」などと思いながら読み始めました。 それくらいの前知識で読み始めたのですが、この角川文庫版は原作を抄訳しているそうで、およそ200ページほどの長さ。「海外古典文学のわりにストーリーがすっきりしていて読みやすいなあ」などと偉そうに思っていたら、後からそれをしりなんとなく納得。 舞台となるのは15世紀のフランスパリ。美しい踊り子の娘をめぐっての愛憎を描いた物語ということになるのかな。 冒頭から大聖堂や当時の街並み、世相を感じさせる描写が印象的で、抄訳なのにこの雰囲気をまとっているのがすごいなと感じました。 読み終わるまで、抄訳だと気づかなかったのは、こうした描写の抜き取り方もそうだし、文章や登場人物たちの雰囲気も、海外文学ならではの一種の仰々しさが、終始感じられたからだと思います。海外文学が苦手な人や、ディズニー映画だけ知っている人でも、だいぶとっつきやすいのではないかと思います。 作品全体を通してみると、報われなさが心に残る話だったなと思います。登場人物それぞれが恋にとらわれ、そして何かを失っていく物語。正気や立場を失い、本当の愛を見失い、慕っていた人、焦がれていた人を失う。 そんな悲劇的な物語ではあるのだけど、作品の舞台や時代背景のためか、はたまた作者や、訳者の方の技量か、それがドラマとして、一種の抒情詩として成り立っているように思います。 抄訳ゆえか、やや物語の展開や、登場人物の心情の変化が唐突だったりする印象があったりするのですが、原作は本筋と関係ないところの描写もかなり詳細らしいので、読みやすさをとるか、物語のより細かい完成度のどちらを取るかは、個人の好みによるところだと思います。 この抄訳版でもラストの展開はかなり読ませるものだったけど、原作の長い物語を読んだ後だと、あのラストの嵐のような展開は、より深く心に刻まれていたのではないかな、とも思ってしまう。 でも、やはりこの抄訳版の完成度はかなり高いと思います。当時の挿絵も使われていて、それも物語の雰囲気を盛り上げるのもうれしいところです。 この抄訳版の記憶が色々あやふやになって、できればディズニー版の映画も見て、話の記憶を上書きして、そして原作を最後まで読み通したら、心がすごくぐちゃぐちゃになって、でもどこかでものすごい満足感も感じられそうな気がします。 当分は無理だし、結局やらなそうなことではあるけど、でもそういう読み方をしてみたくなる、抄訳版ながら読み応えのある印象的な作品でした。

Posted by ブクログ

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