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黒猫 ポー傑作選 1 ゴシックホラー編 角川文庫

エドガー・アラン・ポー(著者), 河合祥一郎(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/02/22
JAN 9784041092439

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商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2024/04/16
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※このレビューにはネタバレを含みます

エドガー・アラン・ポーの「黒猫」は、ゴシック文学の中でも特に傑出した作品です。この物語は、酒に溺れた男が愛猫を殺害し、その後、罪悪感と恐怖に苛まれる様子を描いており、ポー特有の暗く、緊張感あふれる筆致が色濃く出ています。 物語はかつて優しかった男が酒乱となり、愛猫プルートに暴力を振るうところから始まります。彼の行動は次第にエスカレートし、最終的には猫を殺してしまいますが、その行為が彼の運命を狂わせることになります。新たに現れた黒猫は、前の猫とそっくりでありながら、一つ違いがありました。その猫は胸に白い斑点を持っていたのです。 この物語を読む際、私は、主人公の精神の崩壊を目の当たりにして、彼の心理に深く引き込まれてしまいました。彼の罪悪感と恐怖が、まるで自分自身のものであるかのように感じられます。ポーは、心理に巧みに訴えかけることで、恐怖を増幅させる術を見せつけます。そして、その恐怖はただの外的なものではなく、内面から湧き上がるものであることを教えてくれます。 本作の作風は、人間の心理を深く掘り下げ、罪と罰、そして自己欺瞞のテーマを探求しており、単なる恐怖小説以上のものです。ポーは主人公の行動を通じて、私たち自身の内面に潜む暗黒面に光を当てます。そして私たちがどのように自己正当化を図り、真実から目を背けるかを描いているのです。

Posted by ブクログ

2023/11/12

情景描写も心理描写もまるでイメージできず。読む人の感性や趣向によるのであろうが、私はまったく受け付けなかったです。

Posted by ブクログ

2023/10/10

江戸川乱歩は読んだことあるけど、そういえばエドガーアランポーの本はあんまり読んだことないかも、と思って読んでみたけど、表題の『黒猫』まで読んで中断。勝手にミステリーのイメージ持ってたら、ガチガチのゴシックホラーで震えちゃった。翻訳されたものしか読んでないけど、独特の文章とストーリ...

江戸川乱歩は読んだことあるけど、そういえばエドガーアランポーの本はあんまり読んだことないかも、と思って読んでみたけど、表題の『黒猫』まで読んで中断。勝手にミステリーのイメージ持ってたら、ガチガチのゴシックホラーで震えちゃった。翻訳されたものしか読んでないけど、独特の文章とストーリーだったのでポー自身に興味を持って巻末の『数奇なるポーの生涯』を読んだら想像通りの狂人だった。

Posted by ブクログ

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