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ひとんち 澤村伊智短編集 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2022/02/15 |
JAN | 9784334793050 |
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ひとんち
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商品レビュー
3.8
37件のお客様レビュー
途中までコワイけど最後が消化不良だったり、想定内でアッサリ終わったりすることが多くてハマらなかった。 短編集だから?長編ならもっといいのかなー? でも長編でもこんな感じで消化不良で終わったらもっとモヤモヤしそう……。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どの作品もテンポよく物語に引き摺り込まれる。 「ひとんち」 話が通じないってのは怖いね。自分の常識が通じないこわさってあるよなぁ。 「夢の行き先」 法則が分かってからもなんで?が目白押し。このクラスにいたら嫌なことこの上ないわ! 「闇の花園」 振り幅が大きい。そっちに目を逸らしてからの〜がいい味です。 「ありふれた映像」 こうゆう怪異映像系は好き。その仕掛けた人の意図が分からずそれもまた怖し。 「宮本くんの手」 これも結果、どっちなん?がええ味ね。 「シュマシラ」 本書の中で一番のお気に入り。導入部の食玩の話が好み。そして後半がもろ好み。こうゆう探索系の話をもっと読みたい。後半部分で他作品のあれっぽいのがいたようないないような。 「死神」 わたしだったら渡して来た相手に再会したらどつき回すやろうなぁ。 「じぶんち」 てっきり「ひとんち」のアンサーまたはその後が描かれるのかと思ったら、SFっぽいのきた。こうゆうのも書くのね。 今回も大満足です。
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自分の家の習慣は大丈夫か? そこで生まれてそこで育って生きてきたら、それが世間的には常識なのかそうでないのかわからない。 ゾッとする短編集。 表題作と「シュマシラ」がとても好き。 日常とほんの少しのズレ。ズレの見せる謎と闇がとても楽しい。
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