ひとんち の商品レビュー
ひとんち 鳥肌!ゾワゾワ!ミイくん、、 星4 夢の行き先 うわー怖 自分のクラスだったらと想像してみたら、ゾワゾワが止まらない 面白い 星4 闇の花園 怖くはない。いい先生 星3 ありふれた映像 全く怖くない 星2 宮本くんの手 手荒れってキツイよなー。以上! 星2 シ...
ひとんち 鳥肌!ゾワゾワ!ミイくん、、 星4 夢の行き先 うわー怖 自分のクラスだったらと想像してみたら、ゾワゾワが止まらない 面白い 星4 闇の花園 怖くはない。いい先生 星3 ありふれた映像 全く怖くない 星2 宮本くんの手 手荒れってキツイよなー。以上! 星2 シュマシラ 後半はドキドキ 迷い込みたくないわー。怖い 星3 死神 押し付けられた人が可哀想 星2 ぼくんち んー、困った 星2
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表題作の「ひとんち」が爆裂にインパクトありまくりでめちゃ怖。 そんなスタートダッシュの切り方ある?????? 小学生の男の子たち、クラスメイトが席順に見る悪夢。 受け持ったクラスの毒親をどうにかしようと奮闘した先生が……。 心霊写真ならぬ、心霊映像が生まれるのは……。 震災とシ...
表題作の「ひとんち」が爆裂にインパクトありまくりでめちゃ怖。 そんなスタートダッシュの切り方ある?????? 小学生の男の子たち、クラスメイトが席順に見る悪夢。 受け持ったクラスの毒親をどうにかしようと奮闘した先生が……。 心霊写真ならぬ、心霊映像が生まれるのは……。 震災とシンクロする自身の不調が、表面に現れるという男は……。 ありそうでなさそうで、いやでもやっぱりなんかありそうなリアリティ、っていうのが澤村先生作品の世界観だと思うんですけど、この短編集はなおさらその味が強い。 比嘉姉妹シリーズぽいのは「シュマシラ」だったけど、SF怪異っぽいのも異形の何かネタもやはり凄い。 どこまで行くんだ、澤村先生。
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怪異をテーマにした短編集で、どの物語にも独特な不気味さと底知れない不安が漂っています。身近に起こりそうなストーリーが多く、読み終わるとじわじわと不安が胸に残る怖さを感じさせます。特に『夢の行き先』、『闇の花園』、『シュマシラ』が印象的で、どれも引き込まれる面白さでした。
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途中までコワイけど最後が消化不良だったり、想定内でアッサリ終わったりすることが多くてハマらなかった。 短編集だから?長編ならもっといいのかなー? でも長編でもこんな感じで消化不良で終わったらもっとモヤモヤしそう……。
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※このレビューにはネタバレを含みます
どの作品もテンポよく物語に引き摺り込まれる。 「ひとんち」 話が通じないってのは怖いね。自分の常識が通じないこわさってあるよなぁ。 「夢の行き先」 法則が分かってからもなんで?が目白押し。このクラスにいたら嫌なことこの上ないわ! 「闇の花園」 振り幅が大きい。そっちに目を逸らしてからの〜がいい味です。 「ありふれた映像」 こうゆう怪異映像系は好き。その仕掛けた人の意図が分からずそれもまた怖し。 「宮本くんの手」 これも結果、どっちなん?がええ味ね。 「シュマシラ」 本書の中で一番のお気に入り。導入部の食玩の話が好み。そして後半がもろ好み。こうゆう探索系の話をもっと読みたい。後半部分で他作品のあれっぽいのがいたようないないような。 「死神」 わたしだったら渡して来た相手に再会したらどつき回すやろうなぁ。 「じぶんち」 てっきり「ひとんち」のアンサーまたはその後が描かれるのかと思ったら、SFっぽいのきた。こうゆうのも書くのね。 今回も大満足です。
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自分の家の習慣は大丈夫か? そこで生まれてそこで育って生きてきたら、それが世間的には常識なのかそうでないのかわからない。 ゾッとする短編集。 表題作と「シュマシラ」がとても好き。 日常とほんの少しのズレ。ズレの見せる謎と闇がとても楽しい。
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再読! 澤村先生は短編集もでたらめに面白い!とても怖い!! 日常のすぐ隣に歪な恐怖が潜んでいる8本の短編集 特に『シュマシラ』『宮本くんの手』『死神』の3本が好きでした シュマシラの冒頭からは想像できないラストは何回読んでも鳥肌が立ちます 『ひとんち』『じぶんち』が最初と最後にき...
再読! 澤村先生は短編集もでたらめに面白い!とても怖い!! 日常のすぐ隣に歪な恐怖が潜んでいる8本の短編集 特に『シュマシラ』『宮本くんの手』『死神』の3本が好きでした シュマシラの冒頭からは想像できないラストは何回読んでも鳥肌が立ちます 『ひとんち』『じぶんち』が最初と最後にきてるのがまたすごく良い構成 自分の家の常識は外では非常識かもしれない、そんな不安な気持ちになる
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他人の家とは何か「ズレて」いる―。友人の香織の家に遊びに行った「わたし」。近況報告するうち、各々の家に伝わる独自のルールの話になり…。(e-honより)
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※このレビューにはネタバレを含みます
「ひとんち」「宮本くんの手」「死神」が印象に残った。 特に、宮本くんの手は自分も手荒れが悪化することがあるので話の中の状況と重なり、痛さがわかってるから余計にトリハダ。 「じぶんち」は世にも奇妙〜とかでありそうな話しで、あまり私は響かなかった。それよりも「ひとんち」の最後にはあなたもだったの!?っと驚愕。
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やっぱり澤村先生の作品はめっちゃ怖くて最高!全部タイプの違う怖さですごい。 特に好きなのは「ありふれた映像」と「死神」。どちらも不気味な情景描写が巧みで、脳内で鮮明な映像が浮かび上がってしまって本当に怖かった。小学生の時「世にも奇妙な物語」や「本当にあった怖い話」に本気でビビり散...
やっぱり澤村先生の作品はめっちゃ怖くて最高!全部タイプの違う怖さですごい。 特に好きなのは「ありふれた映像」と「死神」。どちらも不気味な情景描写が巧みで、脳内で鮮明な映像が浮かび上がってしまって本当に怖かった。小学生の時「世にも奇妙な物語」や「本当にあった怖い話」に本気でビビり散らかしていたあの恐怖心が蘇った。 反対に「闇の花園」のオチは予想もしていなかったものでゲラゲラ笑ってしまったのだけど、あれは澤村先生から笑わせに来ているよね…??
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