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獅子の寝床 神田職人えにし譚 ハルキ文庫時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2022/02/15 |
JAN | 9784758444620 |
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獅子の寝床
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獅子の寝床
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
シロとマシロという双子の男の子が神狐の化身であることが、いよいよはっきりしてきた。この2人の神狐が縁を紡いで物語をなしている。良い人ばかりが登場する江戸の人情噺。基本的に恋の話ばかりで少々物足りない。 縫箔師の咲と錺師の修次が主な登場人物で、彼らが作る小物の意匠の話はそれなりに...
シロとマシロという双子の男の子が神狐の化身であることが、いよいよはっきりしてきた。この2人の神狐が縁を紡いで物語をなしている。良い人ばかりが登場する江戸の人情噺。基本的に恋の話ばかりで少々物足りない。 縫箔師の咲と錺師の修次が主な登場人物で、彼らが作る小物の意匠の話はそれなりに興味深くはある。しかしそれが食べ物(とくに和菓子)とかだと、作りかただけでもいつまでも聴いていられるのだけどね。(だから〇〇食堂とかの話が多いのね) 何かもう一つ、話の要素が加わるか、何事がドキドキするような事件があるといいなあと思う。ただし、えげつないようなミステリー小説を読んだ後は、このようなふんわりした人情噺を聴いて心を落ち着かせたい。
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深川に住む紅屋の女将・牡丹から、煙草入れを縫箔師の咲に、 煙管と金具を錺師の修次にそれぞれ作ってほしいとの依頼が来た。 同じ小間物を扱い、切磋琢磨しながら互いを高め合う職人同士の二人は、共に仕事をすることに。 一方で弟の太一が今度の藪入りの際に、祝言を挙げることになっており、咲は...
深川に住む紅屋の女将・牡丹から、煙草入れを縫箔師の咲に、 煙管と金具を錺師の修次にそれぞれ作ってほしいとの依頼が来た。 同じ小間物を扱い、切磋琢磨しながら互いを高め合う職人同士の二人は、共に仕事をすることに。 一方で弟の太一が今度の藪入りの際に、祝言を挙げることになっており、咲は温かい家族の幸せを感じていた。 そんな折、咲の後をつける不審な男がいると、しろとましろが教えてくれるが──。 傑作人情時代小説シリーズ第四巻。
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シリーズ第4弾。 しろとましろのお導きか、咲と修次の周りは縁づいていく。 咲のツンデレぷりもワンパターン化しつつあるし、そろそろ次の展開に向けてもいいのではないか。
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