1,800円以上の注文で送料無料

絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線 角川新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線 角川新書

久保田潤一(著者)

追加する に追加する

絶滅危惧種はそこにいる 身近な生物保全の最前線 角川新書

定価 ¥1,034

330 定価より704円(68%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/02/10
JAN 9784040822747

絶滅危惧種はそこにいる

¥330

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/04/28

生態系を豊かにする取り組みの紹介であり、そのことにもっと興味を持ってもらいたいという思いが満ちあふれている1冊である。「絶滅危惧種がそこにいる」の「そこ」とは、ごくごく身近な場所で見ることができるという意味であり、「そこ」にもっと目を向けて、かけがえのない自然を大切にはぐくむ心を...

生態系を豊かにする取り組みの紹介であり、そのことにもっと興味を持ってもらいたいという思いが満ちあふれている1冊である。「絶滅危惧種がそこにいる」の「そこ」とは、ごくごく身近な場所で見ることができるという意味であり、「そこ」にもっと目を向けて、かけがえのない自然を大切にはぐくむ心を持ってもらいたいというメッセージでもある。水を抜いて池の手入れを行う「かいぼり」の奮闘記、外来種問題、ビオトープ作り、捨てられていたアナグマを育てて自然に戻す話など、筆者の活動の記録とも言える内容が、わかりやすくまとめられている。

Posted by ブクログ

2022/11/15

絶滅の恐れがある生物は、希少な動物ばかりでは ありません。 よく知られているところでは在来種のメダカや鮒 などです。 え?メダカって確かに田んぼからは姿を消してい るけれど、水槽で飼っている人が多いので絶滅な んてしないのでは?と思うかもしれないです。 しかし、なんと本来東...

絶滅の恐れがある生物は、希少な動物ばかりでは ありません。 よく知られているところでは在来種のメダカや鮒 などです。 え?メダカって確かに田んぼからは姿を消してい るけれど、水槽で飼っている人が多いので絶滅な んてしないのでは?と思うかもしれないです。 しかし、なんと本来東京を含む南日本に広く分布 するメダカは正しい名前をミナミメダカと言い、 北日本のものとは種類が違っているらしいです。 つまり北日本のメダカが絶滅危惧種であるのです。 こうした地域性が失われてしまうことも絶滅危惧 として考えられています。 さらにコイも日本在来ではなく、外来魚が大繁殖 しているとか。 ブラックバスのような分かりやすい種だけが、日 本在来の品種を脅かしているわけではないのです。 日本の本来持っている自然を守るために奮闘する 一冊です。

Posted by ブクログ

2022/08/09

さまざまな動物と触れ合った体験などが描かれていてとても良い本です。都会にはない体験が書かれているのもいいなーと思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品