- 中古
- 書籍
- 文庫
わるじい慈剣帖(八) だれだっけ 双葉文庫
定価 ¥682
330円 定価より352円(51%)おトク
獲得ポイント3P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2022/02/09 |
JAN | 9784575670943 |
- 書籍
- 文庫
わるじい慈剣帖(八)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
わるじい慈剣帖(八)
¥330
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
医者のすすめに従い米を減らし魚や野菜を多く食べ始めた「わるじい」卯右衛門 の蕎麦屋で注文するは「キノコ2倍盛りそば」 千吉の策略で雪の中、やくざたちに襲われ大ピンチ。何とか無事に切り抜けますが、偶々居合わせた愛坂家の中間2人たちが強くてびっくり。流石「わるじい」の中間たち。同じ...
医者のすすめに従い米を減らし魚や野菜を多く食べ始めた「わるじい」卯右衛門 の蕎麦屋で注文するは「キノコ2倍盛りそば」 千吉の策略で雪の中、やくざたちに襲われ大ピンチ。何とか無事に切り抜けますが、偶々居合わせた愛坂家の中間2人たちが強くてびっくり。流石「わるじい」の中間たち。同じく生きるか死ぬか紙一重の闘いに居合わせた孫の善吾。喧嘩は10年早いからやめると言って帰っていきました
Posted by
時々無性に読みたくなるのが、 ユーモアとペーソスを感じさせる筆致の 風野真知雄さんの作品。 これは隠居した元目付け身分の武士が、息子が外に作った女の孫、桃子にぞっこん! その安全を守ろうと家を出て子守りを勝手出る、、というシリーズ。 今回は前作に続き、珠子の妹分の芸者、蟹丸。 ...
時々無性に読みたくなるのが、 ユーモアとペーソスを感じさせる筆致の 風野真知雄さんの作品。 これは隠居した元目付け身分の武士が、息子が外に作った女の孫、桃子にぞっこん! その安全を守ろうと家を出て子守りを勝手出る、、というシリーズ。 今回は前作に続き、珠子の妹分の芸者、蟹丸。 元気で明るく芸事にも熱心で珠子を尊敬する芸者。 その蟹丸には、人に言えないヤクザな兄が。 その兄、千吉の魔の手から逃げようと蟹丸は姿を消す。 桃太郎も、音吉に襲われてから、危険を察知し、桃子を遠ざけることにした。 珠子も桃子の安全を第一に夜のお座敷は断る。 他に良い芸者が少ない地域で、お座敷は閑古鳥。 桃太郎の動きを止め、千吉は噂を撒く。
Posted by