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人生はゲームなのだろうか? 〈答えのなさそうな問題〉に答える哲学 ちくまプリマー新書395
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2022/02/09 |
| JAN | 9784480684202 |
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人生はゲームなのだろうか?
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商品レビュー
3.8
32件のお客様レビュー
ゲームとはなにか? というか問いかけをベースに哲学について入門的に学べる本だと思いました。 哲学の本をちゃんと読んだのははじめてであったが、子供向けコーナーにあったこともあり、考え方の基本が学べたように感じた。 他の哲学の本も読んでみたいと思った。
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タイトルを見て、「確かに人生はゲームなのか気になる」と思って手に取った。この問いをもとに哲学的に考えることを理解するのが、この本の軸なんだろうな。気になったらネットで検索してへーそうなんだと思って終わりだったから、こんなふうに考えることもできるって知れたのはよかったかも。あと、話...
タイトルを見て、「確かに人生はゲームなのか気になる」と思って手に取った。この問いをもとに哲学的に考えることを理解するのが、この本の軸なんだろうな。気になったらネットで検索してへーそうなんだと思って終わりだったから、こんなふうに考えることもできるって知れたのはよかったかも。あと、話すように文章が書かれているのが不思議だと思った。嫌な感じはしなかったけど、文章じゃないみたいで、変な感覚。私も話すような感じで日記を書いてるのに、変な感覚になるのがなんか変だな。内容は面白い部分もあったけど、ずっと、ぼんやり退屈だと感じなから読んでしまった。私にはちょっと合わなかったかも。
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タイトルの「人生はゲームなのだろうか?」という問いを出発点として、哲学のやり方をなぞっていく本です。 本書の構成はパートⅠ~Ⅳに分かれます。 パートⅠ:「ゲーム」の分析(必要条件の検討)とその条件への「人生」の当てはめ パートⅡ:「ゲーム」の分析のブラッシュアップ(十分条件の検...
タイトルの「人生はゲームなのだろうか?」という問いを出発点として、哲学のやり方をなぞっていく本です。 本書の構成はパートⅠ~Ⅳに分かれます。 パートⅠ:「ゲーム」の分析(必要条件の検討)とその条件への「人生」の当てはめ パートⅡ:「ゲーム」の分析のブラッシュアップ(十分条件の検討) パートⅢ:「人生」の分析 パートⅣ:不確定で見通せない「人生」をどう変えるか(宗教、金、教育、恋愛) タイトルの問いに対する答えはパートⅠで一応出ます。 ただし、内容的なテーマとしては、「ゲーム」よりも「人生」の問題の方に重心があります。 また、別角度から言うと、本書を読むことで、哲学のやり方を読者に体験させるという目的もあります。 だから、「人生はゲームなのだろうか?」というタイトルは、まあ掴みみたいなものです。 哲学の方法論として、①概念分析して、②その分析結果が問題ないかを論証する、③その論証を踏まえて概念分析をブラッシュアップし(以下繰り返し)のような流れは、色々な本で見かけます。(①②③…を通じて対話で行われたり(ソクラテス=プラトン→パートⅢ第10章)、②のところで思考実験が出てきたりといったバリエーションはありますが。) ただ、そうした方法論は当たり前なので大抵省かれるのですが、パートⅠ第2章でその点に解説を入れているあたり、しっかりちくまプリマー新書しているなと思いました。 しかし、本書後半の「人生」とは何なのか、「人生」をどう変えるかというテーマは、まさに哲学って感じです。 何度も読み直して、自分の頭の中で考え直すに値する内容になっています。 議論の精緻さという観点からすると、ところどころ緩いです。 例えば、パートⅣ第15章「『マネーゲーム』って、株式投資とかのことを言うようですが、学生さんが考えているのはもう少し広いもののようで」と前置きしてから、「マネーゲーム」はゲームじゃなくて「仕事なのです」と結論付けます。 これは流石に「いや、そこはまず万人共通の『マネーゲーム』という語の必要条件の話をしようよ。実業まで含めたら、そりゃ仕事にしかならないでしょ」とツッコみたかったです。 多分「マネーゲーム」の必要条件は、投機が可能な資産売買であるはずです。そうであれば、売り買い・貸し借りしかできないというルールはある。ルールはあるが、何億円の資産を築くといった万人に共通のゴールがない。終わりがないから、ゲームじゃない。そもそもマネーゲームの終わりと人生の終わりは同じものなのではないか…といった議論の流れになるべきだったと思います。 まあ、こうやってツッコまされている時点で、まんまと哲学させられた、筆者の掌の上だったということなのかもしれません。 文体は平易な話し言葉で、教室で講義を聴いているような感じです。 例えば「『ゲームとしての宗教』の場合には、プレイヤーである信者のプレイ態度、つまりは信仰心なのです」(p.182)という言葉遊び(playとpray)は好きです。 この文体だからこそ、言葉遊びに気付けるというか。 逆に、何回か出てくる「ふふっ」とか「ははは」といった言い回しは、読み方によってはあんまり印象良くないかなと思ったりもします。 あと、専門用語をできるだけ避けているように見えます。例えば「概念分析」のような哲学用語も出てきません。 専門用語によって語の意味を精緻化するよりも、言い換えを多用して、読者に議論のイメージを深めさせるのを重視していると感じました。 ケチをつけるようなことも書いてしまいましたが、私はこの本をとても興味深く読ませていただきましたし、とても面白い本だと思っています。
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