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戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール 日経ビジネス人文庫
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戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール 日経ビジネス人文庫

鈴木博毅(著者)

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戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール 日経ビジネス人文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2022/02/02
JAN 9784532240158

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戦略は歴史から学べ

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2025/09/04

歴史的事実がうまく要約されているのと、そこから導き出す戦略の本質が納得感が高く、高評価。 戦略の本質として、 ・強みを活かして勝てる戦場を見受けてそこにリソースを集中する。 ・強者には正面から挑まず、意表をつく角度から攻める「差別化戦略」か、相手が戦おうとしない新領域で勝負する...

歴史的事実がうまく要約されているのと、そこから導き出す戦略の本質が納得感が高く、高評価。 戦略の本質として、 ・強みを活かして勝てる戦場を見受けてそこにリソースを集中する。 ・強者には正面から挑まず、意表をつく角度から攻める「差別化戦略」か、相手が戦おうとしない新領域で勝負する「ニッチ戦略」。 ・最も弱い部分が全体の成果を決める。従い、相手の一番弱い部分を攻める。 ・トップは外界の状況を把握して組織内に翻訳し、トップが行うべき外部との折衝や人事をしっかり行う ・大が小を倒すときは消耗戦に持ち込む。小の方は差別化するか競争しない領域で地位を築くか ・不利な時は撤退と再結集を戦略的に行う など。 小牧・長久手の際の秀吉の戦略(相手のボトルネックを叩く)など、目から鱗

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2025/04/19

ハンニバル辺りの時代から歴史的に勝利した戦略を収録、解説してくれている本。各エピソードが長すぎず、現代にどう活かすかというところまで書いてある構成なので歴史の勉強だけで終わらないところが良い。安易に天才という言葉は使わないけど命のかかった状態で戦略を組み立て実行に移し成功を収めた...

ハンニバル辺りの時代から歴史的に勝利した戦略を収録、解説してくれている本。各エピソードが長すぎず、現代にどう活かすかというところまで書いてある構成なので歴史の勉強だけで終わらないところが良い。安易に天才という言葉は使わないけど命のかかった状態で戦略を組み立て実行に移し成功を収めた人々を見るに少なくとも凡夫では無いと思う。

Posted by ブクログ

2022/04/28

著者はこれまでも歴史をテーマにした書籍を出版しており、何冊か読ませてもらいました。 あまり戦略論は詳しくないのですが、古代ギリシアから現代の湾岸戦争まで、戦い・戦争を軸に広く世界史を眺め、流れを追いながら、勝利の条件などを見出だし、現在のビジネスへの応用を紹介しています。 世界史...

著者はこれまでも歴史をテーマにした書籍を出版しており、何冊か読ませてもらいました。 あまり戦略論は詳しくないのですが、古代ギリシアから現代の湾岸戦争まで、戦い・戦争を軸に広く世界史を眺め、流れを追いながら、勝利の条件などを見出だし、現在のビジネスへの応用を紹介しています。 世界史としては範囲が広く、この一冊で世界史を学ぶとか戦略を学ぶというよりも、これらのガイドブックとして、またビジネスへの応用へのヒントとして読むほうが適していると思いました。いずれにしても、いつもの著者らしく、分かりやすく書かれており、入門書としてもいいと思います。 ▼歴史には、数え切れない人たちの決断の成否が克明に描かれています。世界史は勝者の歴史ですが、それは命がけで戦い、勝利をつかんだ者たちの駆け引きの歴史、つまり戦略の歴史でもあるのです。私たちは変化し続ける現代を生き抜き、他の人より多くの成功を手にすることを望みます。歴史から戦略を学ぶことは、過去に成功を成し遂げた人たちの「勝利の法則」を知ることに他なりません。 ▼戦略とは勝利を収めた人、成功を勝ちとった人たちの思考の集大成です。そして、それらは時の流れの中で多くの人に研究され、実行され、さらに磨かれて結晶化していきます。歴史の中で淘汰されながら生き残った鉄則を学ぶことは、読者のみなさんの戦いにも必ず役に立つはずです。 ▼「勝者と敗者を分けるのは何か?」4つの要素 ①局所優位を生み出す力(限定的な強み)  すべての場面で強い軍隊など存在しません。あらゆる集団は、まず限定的な場面で勝利を収めるための、局所優位を産み出せる力をてに入れようとしてきました。 ②強みの活用法・運用法(ノウハウ)  自軍の強みを最大限発揮する条件を整え、逆に相手の強みを潰す、発揮させない対策をする能力のこと。相手の強みが支配する場所から逃げることも重要な選択肢の一つです。 ③外界の翻訳力(問題を再定義して機会を見つけ、組織を動かす力)  現在がどんな状態で、自分たちが何をすべきなのか。環境や敵情は刻々と変わることから、現状に対して正しく問題を再定義するリーダーがいる側が優位になります。  外界の翻訳力とは、リーダーの問題定義力でもあります。 ④探索力を増強する力(新たな情報や知恵を取り込む力)  掲げている目標は、どのような情報や知識を集団の中に取り込むか”探索力”を決定します。  探索力を補強する目標とは、勝利に必要な知識や情報を集める引力を持つ目標を作り上げることです。達成するためには、新たな情報や創意工夫が必要だと認識させる目標を意図的に立ち上げるのです。 ▼突出した目標を持つ側には、常識に囚われる側にはない戦略眼があります。彼らはその突飛な目標ゆえに、より多くの情報を知りたがり、変化に反応し、敵の弱点を執念深く探し、分析のレベルと幅が他者には想像できない領域に達するのです。これらが社会文化、組織文化であった国家や集団が歴史の中で常に勝者となってきたのです。 ▼戦略とは本来、未来を見つめる道具です。 <目次> 第1章 古代の戦いから「戦略思考」を学べ 第2章 中国の軍師から「逆転力」を学べ 第3章 巨大帝国から「実行力」を学べ 第4章 戦国時代から「競争戦略」を学べ 第5章 植民地戦争から「危機のリーダーシップ」を学べ 第6章 近代の戦争から「組織運営」を学べ 第7章 西洋列強との戦いから「情報活用力」を学べ 第8章 世界大戦から「イノベーション」を学べ 第9章 現代の戦争から「学習力」を学べ

Posted by ブクログ