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姫騎士様のヒモ 電撃文庫
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姫騎士様のヒモ 電撃文庫

白金透(著者), マシマサキ(イラスト)

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姫騎士様のヒモ 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/02/10
JAN 9784049142150

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姫騎士様のヒモ

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2023/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悪事が蔓延る街。描写の際の言葉遣いの悪さ。太陽神への罵倒の数々。そのどれもが正義なんて存在しない、残酷な世界観を表している。読んでいて引き込まれた。 「君は悪くない」というマシューの言葉は、相手に言っているように見えて、実は罪悪感を押し殺すために、マシューが自分に言い聞かせているような気がしてならない。 アルウィンがマシューをヒモにしたいと言ったのは、自分が道を踏み外しそうになった時に手綱を絶対に離さないでいて欲しいからなのかな。 太陽の下でないと元々の力が出ないって、かなりの痛手だと思う。目立つのが嫌で実力を隠しているなんてレベルではないから、アルウィンの願いを直接支えることもできないし。今後はどのような展開になるのか楽しみ、

Posted by ブクログ

2022/10/29

評価(16) 世界観(3)ストーリー構成(2)設定(4)文章(2)登場人物(2)ジャンルとしての完成度(3)

Posted by ブクログ

2022/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんとも通俗的なタイトルで、タイトルそのまま冒険者の姫騎士様のヒモとなった訳あり碌でなしが主人公の物語なわけだけど、そのタイトルの本当の意味を知るとなんとも味わい深い。 ただ、物語的には全然スカッとはしないし湧き上がるような熱量があるわけでもない。 代わりに、なんとも言えないやり切れなさや怒りやほんの少しの希望が描かれている。 あまりライトノベルでは描かれない世界だな。 電撃小説大賞の大賞作なのだけど、これはちょっと読む人を選びそうだなと思う。 もうひとつ、個人的に物足りなく思ったのは主人公と姫様との絡みがほとんどないこと。 唯一、姫様絡みの事件場面だけ格好良かったのだけど^^

Posted by ブクログ

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