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水都としての東京とヴェネツィア 過去の記憶と未来への展望 EToS叢書3
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水都としての東京とヴェネツィア 過去の記憶と未来への展望 EToS叢書3

法政大学江戸東京研究センター(編者), ローザ・カーロリ(監修), 小林ふみ子(監修), 陣内秀信(監修), 高村雅彦(監修)

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水都としての東京とヴェネツィア 過去の記憶と未来への展望 EToS叢書3

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2022/01/26
JAN 9784588780134

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2022/08/17

法政大学出版局「水都としての東京と ヴェネツィア 」  江戸東京とヴェネツィアについて、水都としての共通点や問題点を洗い出した論文集。文学的、社会学的なアプローチが多い。図版も多くて、わかりやすい。 災害の多い東京は スクラップ&ビルドによる都市化、建築遺産を多く...

法政大学出版局「水都としての東京と ヴェネツィア 」  江戸東京とヴェネツィアについて、水都としての共通点や問題点を洗い出した論文集。文学的、社会学的なアプローチが多い。図版も多くて、わかりやすい。 災害の多い東京は スクラップ&ビルドによる都市化、建築遺産を多く持つヴェネツィア は ラグーナや建造物の保護を目的とした非都市化を 第一としている点は 興味深い。 ヴェネツィア の美の遺産について「復原〜は時の経過が建造物にもたらした歴史を消し去ることになるので、悲惨な選択である」という考えもあるらしい 東京の銭湯を地域のコミュニティと捉え、銭湯の廃業を無形遺産の縮小と捉えたり、ラグーナ水上でワインやオリーブオイルを作る取り組みを紹介したり、変わった論文もある

Posted by ブクログ

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