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強迫性障害(OCD)に“No
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強迫性障害(OCD)に“No"を言おう 本人・家族向けのやさしい認知行動療法でハッピーライフを取り返す

ジョン・S.マーチ(著者), クリスティーン・M.ベントン(著者), 宍倉久里江(訳者)

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強迫性障害(OCD)に“No

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星和書店
発売年月日 2022/01/27
JAN 9784791110902

強迫性障害(OCD)に“No"を言おう

¥1,540

商品レビュー

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2022/01/28

職場への贈書。流し読みだが一応全ページに目を通した。 当事者(家族)向けなのに分厚すぎるのでは、絵もほとんどないし…と最初は思ったものの、自分たちで治療を行うためのガイドブックとしてはこれくらい丁寧な説明が必要なはずだと思い直した。ただもし、最初のOCDの解説部分を読み切れずに...

職場への贈書。流し読みだが一応全ページに目を通した。 当事者(家族)向けなのに分厚すぎるのでは、絵もほとんどないし…と最初は思ったものの、自分たちで治療を行うためのガイドブックとしてはこれくらい丁寧な説明が必要なはずだと思い直した。ただもし、最初のOCDの解説部分を読み切れずに挫折してしまう人がいたとしたら、とりあえずの全体図が分かるところや拾い読みをするとよいところなどが示唆されていてもよいのかもと思った。 全体にわたって「これで取り組んでみて難しかったら専門家へ」というメッセージが出されていて、OCDのCBTのように生活に密着した(ものであるべき)治療こそこの形が自然だよなと改めて思い直した。CBTは病院の専売特許ではないし、診察室でできることはとても限られている。外来診察は当事者の人生のほんの一部でしかないのだから、限られているのは恥ずかしいことでもなんでもない。セルフヘルプをサポートするというのは、相手を信じることだ。 特徴は全体的なまなざしのやさしさ。子供にもCBTが効くはず、と追い求めた著者の情熱が伝わってきた。そして自分自身が子供のOCDにふれた経験の少なさ。きっと適切な助けに結びついていないOCDの子もたくさんいるのだろう。

Posted by ブクログ

2022/01/26

強迫性障害のからくりや認知行動療法がどう役立つかをしっかり学んでからプログラムを開始して、4ヶ月くらいで人生の楽しみを取り返そうというもの。暴露反応妨害法が基本だが、それだけではなく著者の温かいメッセージがちりばめられていて、見守られている気分で取り組めそう。

Posted by ブクログ

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