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サーキット・スイッチャー
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2022/01/19 |
| JAN | 9784152100788 |
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サーキット・スイッチャー
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商品レビュー
4.2
58件のお客様レビュー
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チーム「みらい」の安野さんがどんな文章を書くのか興味をもって読んだ 「トロッコ問題」の話は聞いたことがあるが 自分がその身になった時どういう判断をするか 対象の線路の上に友達友人家族がいたらどうするか それが 操作されて命の選択をされてしまうなんて AIが出てきて便利になる反面、なんでもそうだが それを悪いことに使う人が現れるのは仕方のないことなのか
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登場人物が多くなく、設定もレベル5の自動運転車が社会に普及した2029年の日本という非常にリアリティのあるもので話が頭に入ってきやすかった。著者がITに精通しているということで、作中に登場するムカッラフの様々な工作やそれを解決していく方法がとても技術的で、読んでいるうちに自分にも情報の知識が増えていくような気がした。極度の対人恐怖症で、大企業の社長にもかかわらず人とのかかわりを控え、高速道路を走り続ける自動運転車の中でただひたすらにコードを書き続けていた坂本が、事件をきっかけに自動化社会の被害者の存在を己の目で認め、自分が作っていたものが社会に大きな影響を与えていたことを実感し、不正を公表しつつ自動運転化社会も維持するという相反する二つの課題に対する彼なりの答えを見つけ出したのは非常に面白かった。 諸表のような感じになってしまったが、自動運転が実際に実現した場合に起こりうる問題を知ることができて非常に面白かった。この前倫理の授業でやったトロッコ問題が自動運転の業界で議論されているというのは知っていたが、実際に導入された場合に機械はこのようにして人の命の優劣を決めるのかと素直に驚いた。
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2029年というそんなに遠くない未来の東京が舞台で、自動運転が当たり前の社会の中で、自動運転のシステムを作った会社の社長が何者かに人質として取られて、誘拐犯が「トロッコ問題」を出してきたところは面白かったです。 自動運転が当たり前になると自分のような人間は「義務」と「責任」が重要だということを改めて思いました。
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