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森から来た少年 小学館文庫
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森から来た少年 小学館文庫

ハーラン・コーベン(著者), 田口俊樹(訳者)

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森から来た少年 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2022/01/07
JAN 9784094068337

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森から来た少年

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商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2024/07/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

面白いかどうか、と聞かれたらつならなくはない、ただなあ…という煮え切らない返事をしてしまいそう。 森で発見されたのに読み書きなど問題なくできる過去をもつ元・少年で今は40-42歳の男性、ワイルドと、70歳オーバーの女性弁護士が組んで、いじめられていた女子高生の失踪の謎を解こうとするが… うーん、なんか設定が活きてない気が。森で発見されるまでの記憶がほとんどない、と来たらその過去が明らかになるとか、記憶が蘇るとか、その生い立ちが事件解決に絡むと思うよね?いやところがそっちにはほとんど関係がない。 70歳の弁護士も別に同じ年でも50代でもよかろうに、という風にしか思えなかった。というかその歳にしてロマンスわざわざ挟む必要がどこにあったんだろう?70代でも恋愛しよう!というメッセージ?わからん…むしろ自分の冠番組で勝手なことしてて、え、これがウワサの老害…と眉間にしわ寄せちゃった。 突飛な設定が活かされないどころかワイルドのDNA鑑定のあたりなんて匂わせもいいとこで、このページいる?って本当に驚いちゃった。もしこれ、続きがなかったら本当に設定間違いとか消し忘れと思っちゃうよ。伏線ではなく無駄な枝葉末節とさえ疑ってしまう感じだったのよね… 最後もいやそれ、たんなる未成年誘拐でしょ、ちゃんと調べたら一発で強制帰国じゃないの?一席残ってるってパスポートは?お金は?家のこと放置?とか、どうも気持ちよくよかったね!なんて言えないことだらけ。全体的に大味すぎという感想を持ってしまった。

Posted by ブクログ

2024/06/06

https://leira3mitz37.hatenablog.com/entry/2024/06/06/161505

Posted by ブクログ

2024/03/16

ハーラン・コーベンさん、初読み。 つまんな……、いやいや、合いませんでした(^^; まず。詐欺です。普通にタイトル詐欺(笑) このタイトルと表紙を見たら、この少年が出てくると誰もが思うでしょう。 でも、出てきませーん。 「ザリガニの鳴くところ」的な話を期待してる方も外れで...

ハーラン・コーベンさん、初読み。 つまんな……、いやいや、合いませんでした(^^; まず。詐欺です。普通にタイトル詐欺(笑) このタイトルと表紙を見たら、この少年が出てくると誰もが思うでしょう。 でも、出てきませーん。 「ザリガニの鳴くところ」的な話を期待してる方も外れです。 実はこの少年。一切の記憶がなく、推定6~8才の状態で突然に森で発見されたのですが、親も住所も自分の名前も森にいつからいるのかもまるでわからないオオカミ少年状態。 その34年後のおっさんが主人公。 なので本来は、「その昔「森から来た少年」と言われていたおっさん」というタイトルにすべきでしょう。 邦題が勝手にいじくられてるのかと思いきや、原題もTHE BOY FROM THE WOODSなので、もう最初から狙ってますね。 俺でもわかる簡単な英語で良かった^^ 人探しを知り合いの高校生に頼まれて、そこから事件に巻き込まれていく話。 主人公はもう一人いて、高校生の孫がいるおばあちゃん弁護士なんですが、これがもうパワフル。 敏腕で、自分のテレビ番組も持っていて、警察署長とのラブストーリーまである。 話の印象は、アメリカンアメリカンしてんな~、って思った。 まあ、アメリカの作家がアメリカを舞台にした作品を書いているんだから、そりゃそうかとも思うが、なんともいえない、うまく言えないけどアメリカ臭が強い作品でした。 あとね。せっかくのキャラを生かしきれてないな、とも思った。 主人公のおっさんは、森で発見された経緯があって、その後は里親に育てられて、特殊っぽい軍隊にも入って、もともと身体能力も高くて、現在も森の中で自作のエコハウスみたいなので暮らしているという癖の強いキャラなのに、作中は特殊な働きをみせるでもなく、まあまあ優れた調査員どまりの描かれ方しかしてないのがもったいない。 もっと、こう、なんか見せ方あるだろうさ~。 それで結局、最大の謎というか、読み手の最大の関心事でもあろう「なんでこの主人公のおっさんは34年前に突如森の中で現れたんだ?」という疑問はまったく解消されずに終わる。 いやいや、そりゃないでしょう。 タイトルにも「森から来た少年」なんて使っておいて、ほとんど触れずに終わり? がっかりでーす。 600ページ近くあるわりには地の文が少ないせいかサクサク読めます。 筋書きは、ちょっとモヤっとした終わり方かなぁ。 そしてそれをカバーしようとするようなアメリカン的な展開を最後にくっつけた印象。 映画化意識かな。 まあでも評価の高い作品だし、本当に俺がへそ曲がりなだけで一般受けはしそうですよ。 ほら、あれ「自由研究には向かない殺人」とか、「ザ・プロフェッサー」とかが好きな人なら楽しめるのかもと思った。

Posted by ブクログ

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