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地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術
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地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術

田中淳一(著者)

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地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宣伝会議
発売年月日 2022/01/06
JAN 9784883355297

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2025/07/12

地方に関わる事を生業として選んだクリエイティブディレクターの働き方の処方箋というかアプローチ事例。地方のコンディション、企画に対する対価の考え方、ともに厳しい現実も。 今後、ブランディングで評価を頂く対象は日本国内に限定されずインバウンドなど世界をターゲットに発信していくことが益...

地方に関わる事を生業として選んだクリエイティブディレクターの働き方の処方箋というかアプローチ事例。地方のコンディション、企画に対する対価の考え方、ともに厳しい現実も。 今後、ブランディングで評価を頂く対象は日本国内に限定されずインバウンドなど世界をターゲットに発信していくことが益々求められてくるだろうから、そういう構造も変えていかないと戦えないかも。でも面白いフィールドなのは間違いない。

Posted by ブクログ

2024/12/06

最終的にここまでできる仕事人でありたい。 そう思わせる本でした。自分がどんな仕事をしていきたいかが少しずつ見え始めてきたなかで、本書に出会えたことはとても良かったです。何が良かったかと言うと、働いている現実が少し理解できたこと、働くにあたって何が必要なのかを教えてもらえたからです...

最終的にここまでできる仕事人でありたい。 そう思わせる本でした。自分がどんな仕事をしていきたいかが少しずつ見え始めてきたなかで、本書に出会えたことはとても良かったです。何が良かったかと言うと、働いている現実が少し理解できたこと、働くにあたって何が必要なのかを教えてもらえたからです。 クリエイティブディレクションとは、本書の定義では「課題の発見、アイデアの開発、クオリティ管理の3つのスキルを駆使し、形になるまで正しく方向づけし続ける役割」とのべています。 つまりは、最初から最後まで一貫してプロジェクトに携わり続ける大黒柱的存在です。 私は将来それになりたいも思うとともに、もっとまちを楽しくしたいと思ってます。だからこそ、本書を読んで自分のスキルが足りないことを改めて痛感しました。

Posted by ブクログ

2024/02/04

地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術 【購読動機】 地方銀行が地方の中小企業を支援する視点を学びたいと考え購読しています、 【本書の概要】 この本は、ADK出身の著者が、地方創生という言葉が生まれる以前から都道府県、市町村の社会、経済の課題に向き合い、解決に取り...

地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術 【購読動機】 地方銀行が地方の中小企業を支援する視点を学びたいと考え購読しています、 【本書の概要】 この本は、ADK出身の著者が、地方創生という言葉が生まれる以前から都道府県、市町村の社会、経済の課題に向き合い、解決に取り組んできた実績を紹介しながら、クリエイティブディレクションの方法論を解説したものです。都道府県、市町村と一緒にプロジェクトを進めている方、または進めようとされている方、クリエイティブディレクションに興味のある方におすすめです。 【本書の内容】 ①リサーチ、企画、構成の展開の仕方 本書では、都道府県、市町村の社会、経済の課題をあぶりだすために、著者が行ってきたリサーチ、企画、構成の展開の仕方を具体的に紹介しています。著者は、課題の本質を探るために、現地に赴き、関係者や住民と対話し、データや資料を収集し、分析し、仮説を立て、検証し、改善し、実行し、評価し、というサイクルを繰り返しています。また、課題に応じて、様々な分野の専門家やパートナーと連携し、多角的な視点や知見を取り入れています。 ②コンセプトの定義と重要性 本書では、著者が大切にする「コンセプト」についても詳しく説明しています。著者は、コンセプトを「真実*発見」と定義し、都道府県、市町村が抱える根源的な課題を見つけ出すことが重要だと述べています。コンセプトは、課題の解決策を提案する際の基盤となるもので、課題の本質を端的に表現し、受け手に共感や興味を持たせるものです。3行程度で、第三者が読んでわかるボリュームでまとめる重要性を説いています。 【本書から学んだこと】 ①都道府県、市町村のPRのポイント 都道府県、市町村が誰かに発信する内容は、PRであるということです。受け手からしたら正直どうでもいい話なので、まずは関心を持ってもらう、自分ごとにしてもらうことが大切だということです。そのためには、コンセプトを明確にし、課題の本質や解決策の価値を伝えることが必要です。また、受け手のニーズや感情に応えることも重要です。 ②作り手側の認識と姿勢 作り手側は、相手方の時間を奪っているという認識が大切ということです。そのことが、作り手本位にならないことにつながります。作り手側は、自分の思いや意見を押し付けるのではなく、相手(情報の受け手)の立場に立って考えることが必要です。 【本書の評価と感想】 本書は、地域の課題を解決するクリエイティブディレクションのノウハウを豊富に提供してくれる貴重な一冊です。著者の豊富な経験と知識に基づいたアドバイスは、地域の魅力を発信するための参考になります。

Posted by ブクログ