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心感覚 正しい絶望からはじまる究極の希望
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心感覚 正しい絶望からはじまる究極の希望

ノ・ジェス(著者)

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心感覚 正しい絶望からはじまる究極の希望

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2021/12/14
JAN 9784781620312

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2022/08/04

教育の盲点を突いた一冊

教育現場ではコンピュータを導入してコスト削減や精度向上を図ろうとするなか、教師たちはコンピュータが不得手であるだろう「人間にしかできないスキルの向上」に力を入れようとしていると聞いたことがある。だが、そもそもの「人間とは何か」を理解するような教育が皆無だったことに本書で気づかされ...

教育現場ではコンピュータを導入してコスト削減や精度向上を図ろうとするなか、教師たちはコンピュータが不得手であるだろう「人間にしかできないスキルの向上」に力を入れようとしていると聞いたことがある。だが、そもそもの「人間とは何か」を理解するような教育が皆無だったことに本書で気づかされ愕然とした。考えてみれば、「人間とは」を知らずして、人間のポテンシャルを活かしたり、よりよい関係性づくりを期待するのは馬鹿げているが、実際そのことに一石を投じる人は少なかったように思う。「人間とは」を誰もが分かるように体系化し、基軸教育として日本から世界に広げようとしている著者が韓国人というのも興味深いし、なぜ日本から始めようとしているのかをもっと知ってみたいと思った。

M

2024/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

きこ書房から出版された「宇宙一美しい奇跡の数式」が基礎理論だとするなら、 本書の「心感覚」は、「日常生活におけるノ・ジェス理論の在り方」を展開する本と言えるでしょう。 なので、「宇宙一美しい奇跡の数式」を読み込んでいるならば特に買う必要は無いのかも知れません。 ノ・ジェス理論の世界観をもっと知りたい人向けですね。 だけれども、「心感覚」には技法的なことは一切載っていないので、独習も何もできません。 ノ・ジェス理論は、悟り系の世界観に近いと思います。 ポイントは、 ・すべては幻。存在そのものがでっちあげ。 ・一度、完全なる無の世界に到達しないと、この幻の世界で自由を手に入れることはできない。 という感じですね。 ノ・ジェス理論を体得するには、どうやらセミナーやオンラインサロンに足繁く通う必要がありそうです。 ノ・ジェス氏が提唱する「イメージ言語」というものも、本では教えてもらえません。 その他にも、色々な技法があるようなのですが、本ではその名称だけが出てくるものの、肝心な中身はわかりません。 書籍で体得したい、書籍で独習したい、という人には、ノ・ジェス氏の本は向かないと思います。 本を教師にしたい場合は、 具体的な技法満載のジョー・ディスペンザの本がいいでしょう。

Posted by ブクログ

2022/12/09

読書会でお借りした本、その3。 読んでみて初めて気がついたんだけど、 the自己啓発本なんだね。 正しい絶望を知らなければ究極の希望は生まれない、という導入を経て、 本文は質問者と著者の会話形式で成り立っている。 ストレスフルな現代社会の生きづらさをケースごとに説きながら、 ...

読書会でお借りした本、その3。 読んでみて初めて気がついたんだけど、 the自己啓発本なんだね。 正しい絶望を知らなければ究極の希望は生まれない、という導入を経て、 本文は質問者と著者の会話形式で成り立っている。 ストレスフルな現代社会の生きづらさをケースごとに説きながら、 最近流行った楽曲のお話から、VRゲームの話題になったかと思えば、仏教の唯識論っぽい理論や、どこかで聞いたことあるような、歴史、哲学、数学、量子力学、…などなどいろんな学問をちょいちょい踏まえつつ著者の方の自論が滔々と展開されていく。 軽い会話形式でスルスルと展開されていくのだけれど…、 …書いてある内容わたしにはほとんど理解できなかった。 と、いうのも著者の方の自論の中に、ご自身で名付けたと思わしき造語がめちゃくちゃ多くて、その一つ一つがあまりにもピンとこなさすぎて概念が全く掴めないのよ。 理解力、読解力が足りないせいかとも思ってとりあえずは最後まで読んでみたんだけど、結局最初から言っていた「正しいの絶望」ってのさえイマイチわからなかった。 唯識的な話が近いのかなーと思ってたけど、読んでいくとどうも違うっぽいし。この方の論じる源泉動き?とかいう概念についてはあれほどわからなかった末那識、阿頼耶識の方がまだ近しい気にもなったよ。 いや、正直に言えば途中でこの著者の方、めちゃくちゃ胡散臭いなーって思っちゃったんだよな。 いろんな学問を引き合いに出すわりによく読むとそんなに深く関わってなくない?ってなったり。 自論に無理矢理にでも箔つけようと牽強付会的に持ち出した感が凄くて、どうも信用できなくなった。 まあわたしには合わなかったんだろう。 と、いうことでこれは唯識の思想を再読するタイミングかもしれないな。

Posted by ブクログ

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