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おとぎカンパニー 光文社文庫
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おとぎカンパニー 光文社文庫

田丸雅智(著者)

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おとぎカンパニー 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/12/14
JAN 9784334792848

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おとぎカンパニー

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商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2025/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分が知っている童話のはずなのに現代的なアレンジのおかげで、新鮮な面白さがありました。元になった話を知らなくても新しい物語として楽しめるし、知っていても元の話との違いに込められたユーモアににんまりします。人魚姫を元にした「草原の少女」が、ちょっぴりの切なさとススキの草原での鬼ごっこで彼女を捕まえるハッピーエンドな情景が思い浮かんで印象的でした。

Posted by ブクログ

2025/05/22

ジャックはまちなかである男から声をかけられ、夢を聞かれた。「母のために新しい家を買いたい」と語ると、男は豆を一粒。それを植えた翌朝、巨大な豆の木が現れ、そこには入口がついて…。 イソップやグリム、アンデルセンなどの童話を下敷きに、基本的には日本のどこかで事件がおこる、ちょっと不...

ジャックはまちなかである男から声をかけられ、夢を聞かれた。「母のために新しい家を買いたい」と語ると、男は豆を一粒。それを植えた翌朝、巨大な豆の木が現れ、そこには入口がついて…。 イソップやグリム、アンデルセンなどの童話を下敷きに、基本的には日本のどこかで事件がおこる、ちょっと不思議で、ちょっとブラックな短編集。 カンパニーと銘打っているが、会社が舞台になっているのは数作で、学校だったり、店などいろいろな話だ。 ショートショート作家と紹介されているが、ショートショート的に最後でカタルシスのあるものは2~3作で、基本的には短編。それもブラックユーモアみたいなものが多い。筒井康隆や小松左京、阿刀田高のような話だ言えばわかりやすいだろうか。 ただ、あかずきんなどは、漫画的というか、ネットの悪ノリだったり、人魚姫や幸福の王子はオチを付けることすらなく、余韻を味わわせるというもの。かなりブレる作風もあいまって、印象に残るものが少なめだ。 改行が多めで、子供向けの青い鳥文庫などに合いそうな作風で、さらさらとあっという間に読めてしまう1冊。

Posted by ブクログ

2025/02/15

みんなが知っているおとぎ話を現代風にアレンジした作品…と聞くと前にもどこかで読んだような、と思いあまり期待せず読み始めたら。当たりです☆おもしろかった☆ ひとつの章は10ページくらいなのでスイスイ読めるのも良かった。 中でも良かったのは、金の斧をモデルとした教務課の女神、ヘンゼル...

みんなが知っているおとぎ話を現代風にアレンジした作品…と聞くと前にもどこかで読んだような、と思いあまり期待せず読み始めたら。当たりです☆おもしろかった☆ ひとつの章は10ページくらいなのでスイスイ読めるのも良かった。 中でも良かったのは、金の斧をモデルとした教務課の女神、ヘンゼルとグレーテルをモデルにしたつまみの家。どちらもちょっとだけブラックなのが好み☆読後感は悪くありません。 でも、大沢の耳はちょっと嫌かな…耳がパンの耳で、みんなでそれを食べるシーンは、ちょっと汚い気がしました。 全体的に良かったです!

Posted by ブクログ