中小企業のための人事評価の教科書 制度構築から運用まで

宮川淳哉(著者)

• 販売会社／発売会社: 総合法令出版
• 発売年月日: 2021/12/14
• JAN: 9784862808257

商品レビュー

2022/01/20

第１章　コロナ禍で顕在化した人事評価・マネジメントの課題
テレワーク下での評価・マネジメントの誤解
テレワーク下でも変わらない仕事の管理の基本
そもそもマネジメントとは？ 問題解決とは？
個人任せのマネジメントと、自社として確立した組織マネジメント
第２章　人事評価制度の目的
形骸化する人事制度とは
人事制度の真の目的は、社員の成長を後押しし、経営成果と業績向上につなげること
「評価と育成はセット」であることを理解する
人事評価制度が、マネジメントツールではなく査定ツールになっていないか？
査定のための評価はもうやめる
人事評価シートで出てくる評価点数は正しくない
人事評価は「客観性」「公平性」「納得性」が最重要か？
評価をしない「ノーレイティング」
「個人の成長・個人の目標達成↓会社の成長・業績向上」に
なっているか？
社員に求めるものの等級制度・評価制度への展開
第３章　「目標設定→目標達成ツール」としての活用ポイント
目標管理とは
目標管理の症状例
重大症状①個人の思いつきの目標となっている
重大症状②目標を達成するための行動計画になっていない
重大症状③期中でのフオロー・モニタリングがない
第４章　「評価→育成ツール」としての活用ポイント
人材育成のゴールとは？
等級制度の基本的な考え方
どうやって育成するのか？
人の成長「70：20：10の法則」
経験と学びの4つのサイクル
経験と学びの4つのサイクルのフォロー方法
年間を通した人材育成の流れ
第５章　これからの人事
ジョブ型人事制度に関する誤解
働き方改革の本質
エンゲージメント向上と働きがい・やりがいの実現
求められる個の自律
テレワーク下でのマネジメント・人事評価のポイン