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危険ドラッグ大全 増補版 合法ドラッグ、脱法ドラッグ、合法ハーブ、脱法ハーブ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 武蔵野大学出版会 |
発売年月日 | 2021/12/03 |
JAN | 9784903281520 |
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危険ドラッグ大全 増補版
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商品レビュー
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どこかで聞いたことがある単語が並ぶが、きちんと体系立って整理された本で読むと理解が進む。初学者にも分かりやすい内容で、正しい知識を得られそうだ。 ■ダウナー系 代表的なものはアヘン、ヘロイン、モルヒネ。化合物はフェンタニルなど。興奮性シナプス伝達を担うアセチルコリン等の分泌を阻...
どこかで聞いたことがある単語が並ぶが、きちんと体系立って整理された本で読むと理解が進む。初学者にも分かりやすい内容で、正しい知識を得られそうだ。 ■ダウナー系 代表的なものはアヘン、ヘロイン、モルヒネ。化合物はフェンタニルなど。興奮性シナプス伝達を担うアセチルコリン等の分泌を阻害することで、神経細胞が興奮しなくなる。 ■アッパー系 代表はコカイン、覚醒剤、ニコチン。化合物はアンフェタミン、メタンフェタミンなど。ノルアドレナリンを回収するトランスサポーターが阻害されてノルアドレナリンを過剰作用させる。 ■サイケデリック系 代表はLSD、MDMA、カチノン。作用物は様々。幻覚、幻聴、トランス状態等に陥る。 ■依存症 ドーパミンの過剰放出が脳にとっての報酬となる。 ■関係法令 薬物四法(麻薬及び向精神薬取締法、あへん法、覚醒剤取締法、大麻取締法)、薬事法
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薬が脳へどのように作用するか分かりやすく解説されていた。なぜドラッグがよくないかと子どもに問われたら難しいけれど説明してあげられると思う。合法だから安心ではない。化学式にすれば見分けがつかないほど類似していた。大麻の区分はTHC、CBDの含有量によって違うこと、日本で作っていた大...
薬が脳へどのように作用するか分かりやすく解説されていた。なぜドラッグがよくないかと子どもに問われたら難しいけれど説明してあげられると思う。合法だから安心ではない。化学式にすれば見分けがつかないほど類似していた。大麻の区分はTHC、CBDの含有量によって違うこと、日本で作っていた大麻の多くは繊維型であったことなどはじめて知ることばかりで勉強になった。そしてドラッグだけでなくドラックストアで購入できる医薬品もドラッグになりうるのだと知りこの本を読んでよかったと思う。
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開始:2022/9/7 終了2022/9/12 感想 敵を知り己を知る。薬物に対処する上では正しい知識を持ち、いつ何時巻き込まれるかもわからないという意識を持つことが重要。すぐ隣に薬物はある。
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