不死王の息子(1) ヒーロー文庫
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不死王の息子(1) ヒーロー文庫

日向夏(著者), 大地幹(イラスト)

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不死王の息子(1) ヒーロー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2021/11/29
JAN 9784074505135

不死王の息子(1)

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2022/06/26

ああ、作者のテイストがよく出ている作品。猫が彷彿と出てくる。 秘密はまだ明らかになっていないし、やや伏線もあるみたいだし、 続編も予定されているようだけど、これはこれで完結してもよいのではなかろうかと。 そのくらいわりと落ち着いた終わり方であった。

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2021/12/16

面白かった。帯の”不死身””カニバリズム・コメディ”に目がとまって、読んでみました。なんか、死ななくて、コメディって、心に優しそう。設定は百年ほど前から人外に人権が与えられているものの、今日でもまだ差別など色々な問題がある世界。主人公の由紀子がお母さんキャラ、山田くん(不死男)が...

面白かった。帯の”不死身””カニバリズム・コメディ”に目がとまって、読んでみました。なんか、死ななくて、コメディって、心に優しそう。設定は百年ほど前から人外に人権が与えられているものの、今日でもまだ差別など色々な問題がある世界。主人公の由紀子がお母さんキャラ、山田くん(不死男)がドジっ子(しかし秘密あり)、山田一家の構成が非常にアトラクティブ、ツボを抑えたキャラがみっちりと入れ込まれている。クラスメイトの彩香も良い。コメディすぎず、グロすぎず、本書内でも言及されているが、ぼくをお食べよ!XンXンマン感がすごい(笑)。いやもう、ヴァンパイアものって、血を飲むというのが美しい感じだが、これが、肉を食うとなると、とたんに禁忌感にみちあふれるのが興味深いと思った。 続きが楽しみ。

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2021/12/07

『薬屋のひとりごと』の日向夏の作品.『迷探偵の条件』に続いて同じ著者の本を読んでしまいました.この著者の多作には驚きます.いろいろ集中的に読みましたが,目立った不満がないのも良いです.年明けにはさらに別の本が出るようなので,また読んでしまいそうです.完全に日向夏にハマっています.

Posted by ブクログ

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