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Amazon Mechanism イノベーション量産の方程式

谷敏行(著者)

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定価 ¥1,980

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2023/12/20

・起きたイノベーションは「結果」であり、イノベーションを起こさせる「仕組み」や「環境」こそが、他社にないアマゾンの優位性の源となる「コア・コンピタンス」であるといっていいでしょう ・カリスマ性:この人となら、自分の能力をフルに生かすことができて、しかも自分一人では到底到達できない...

・起きたイノベーションは「結果」であり、イノベーションを起こさせる「仕組み」や「環境」こそが、他社にないアマゾンの優位性の源となる「コア・コンピタンス」であるといっていいでしょう ・カリスマ性:この人となら、自分の能力をフルに生かすことができて、しかも自分一人では到底到達できない場所に到達できるのではないか、と感じさせる力=異次元の自己実現の可能性を感じさせてくれる ・もしわれわれが顧客ではなく、我々自身に注力し始めたら、それは終わりの始まり。我々は終わりの日を可能な限り遅らせなければならない ・アマゾンのPRFAQは市場調査や売上予測のち密なデータを求めません。そんなことよりも製品やサービスを「顧客が本当に必要としているのか」ということに集中するほうが本質的な議論となる、というのがアマゾンの考え方です ・地球で一番、顧客を大事にする企業になる―あまりに巨大な目標ゆえに、ベゾスは守りに入ることなく日々リスクをとって、新たなイノベーションへと挑戦し続けることができたし、アマゾンは、ベゾスという一人の人間の時間を超えて、メンバー全員が共有する企業文化としてその挑戦を持続できているのです。ベゾスとアマゾンのミッションの壮大さが、おのずと「仕組み」を求めるのです ・ストレッチターゲットは、今までのオペレーションの延長線上では届かないように設定されます。 ・野球ではホームランを打っても最高4点までだが、ビジネスでは1000点を獲得することも可能だ ・会社の成長規模に応じて、失敗の規模も大きくなるべきだ、失敗の規模が成長していないとすれば、できるはずの規模の発明に取り組んでいないということだ ・大きな勝者はこのような多くの実験にお金を払います ・代理プロセスを回避する:プロセスが結果を求める代理になる。人々は結果に目を向けるのをやめ、プロセスを正しく踏んでいるかを確認するだけになる ・ブランドイメージはその実態から作られるのであって、ブランドイメージによって実態がよく見えるようになるわけではない。 ・顧客が私たちにロイヤリティーを抱いてくれるのは、他の誰かがより良いサービスを提供する瞬間までのことです ・顧客の期待、要求レベルがどこまでも右肩上がりに高まるのは決められていることなんだ、止まることもないし、まして下がることなど絶対にない ・ワーキング・バックワード⇔スキルフォワード(私たちはXが得意です。Xを使って何ができるでしょうか) ・タイムテラー:組織に進むべき方向や必要な戦略を設定して、時を告げながら、そこに向かわせる ・クロックビルダー:時を告げるのではなく、時計自体を作るように、永続的に企業を発展成長させるための仕組みを構築し、定着させる ・アナログからのデジタルへの変換はパラダイムシフトとは呼べない、ただの道具の変更である。ものだけを生み出していくところから、心を満足させるものを生み出すところへパラダイムシフトしていかないと未来はない(井深大) ・モノと心は表裏一体で存在する

Posted by ブクログ

2023/11/29

GAFAMの一社に数えられるAmazonの成功の秘密について、深く確認することができました。 常にイノベーションが発生させるために、顧客が欲っしている事は何かを考えることが重要だと思いました。 また、日本人はリスクアバースが強いため、それを抗らう為ことも心に留めていきたいと思いま...

GAFAMの一社に数えられるAmazonの成功の秘密について、深く確認することができました。 常にイノベーションが発生させるために、顧客が欲っしている事は何かを考えることが重要だと思いました。 また、日本人はリスクアバースが強いため、それを抗らう為ことも心に留めていきたいと思います。

Posted by ブクログ

2023/11/14

顧客至上主義とも言えるAmazonの理念と、外部リソースを新たに取り入れて、イノベーションを起こす仕組みがとても印象的だった。 顧客を考え事業を生み出す事や、自社に無いリソースを積極的に取り入れる事の重要性を学んだ。

Posted by ブクログ

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