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私は男でフェミニストです
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私は男でフェミニストです

チェ・スンボム(著者), 金みんじょん(訳者)

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私は男でフェミニストです

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2021/11/19
JAN 9784790717645

私は男でフェミニストです

¥715

商品レビュー

4.4

19件のお客様レビュー

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2025/11/28

静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓ https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=JjIfv4qzGb6h7pZCgQP75A%3D%3D

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2025/04/21

面白かった。たくさん学びがあった。自分がフェミニストを名乗るのは少しおこがましさを感じるけど、反セクシストでいようと思った。先日読んだマチズモの話とも繋がる点が多いし、PCとも関連が深いしフェミニズムについてもっと理解したいと思った。作者が言ってるよく知らない事は学んでみなきゃわ...

面白かった。たくさん学びがあった。自分がフェミニストを名乗るのは少しおこがましさを感じるけど、反セクシストでいようと思った。先日読んだマチズモの話とも繋がる点が多いし、PCとも関連が深いしフェミニズムについてもっと理解したいと思った。作者が言ってるよく知らない事は学んでみなきゃわからないという姿勢には強く共感できる。ベクデルテストのことも知ったので今後そういう視点で観察してみるのもフェミニズムを取り巻く社会環境を理解するのには良さそう。

Posted by ブクログ

2025/02/02

チェ・スンボムさんは、男子校の教師をしていて、大学生時代の後輩がフェミニズムを学んでいる姿に衝撃を受けてから自らもフェミニズムを学び、「男フェミ」を目指す。 p53 「男だからよくわからないんです、学ばないと」 目が覚めた。後輩の話を聞き、私も学ばなければならないと思いはじめた...

チェ・スンボムさんは、男子校の教師をしていて、大学生時代の後輩がフェミニズムを学んでいる姿に衝撃を受けてから自らもフェミニズムを学び、「男フェミ」を目指す。 p53 「男だからよくわからないんです、学ばないと」 目が覚めた。後輩の話を聞き、私も学ばなければならないと思いはじめた。「わからないから学ばないと」そのことばがしばらく頭を離れなかった。一理あった。他人のことだから無関心でいられたが、他人のことだから学ぶこともできそうだった。 元々スンボムさんの母親は、父親よりも稼ぎが多く忙しい人だったが、食事、洗濯、子供の世話、全てを1人で朝から晩までこなしていた。 父親と同様にそんな母親に甘えながら成長しつつも、そんな母親の姿に違和感を覚えていた。 スンボムさんはフェミニズムを知り、学ぶことで、母親が常に背負わされていた役割や、女性ということだけで向けられていたまなざしや、負の感情を初めて知る。むしろフェミニズムを通してその苦痛や苦痛を生み出すものを知ろうとしていた。 いわゆる専業主婦として働いていた母親に、甘えながらわたしも大人になっていった。今でもあの時何かしていたらと思うことはたくさんある。 韓国では男性は家事労働をほとんどしない。そのため女性が家事労働のすべてを担い、子育て、義理の親の介護まで行う。 男性が洗い物で台所に立つと、「いい夫になる」と褒められ、女性はそれが当たり前のようにふるまわれる。 そうした女性の生き方では、出産を機に仕事を辞め家庭に入らざるを得なくなる。男性に比べて女性の賃金が低い理由のひとつでもある。 日本の地方での女性に対する性別的役割も同じようなものがあるだろう。 ※そのせいで地方から若い女性がどんどん都市部に流入していると最近報道されていた。 そんな韓国のジェンダー平等指数は2024年の6月時点で146カ国中99位。 日本はそれを下回る118位なのだから、いかに日本のジェンダー意識が遅れているかが分かる。 日本では男性として生きていくのは、韓国と同じく簡単だ。 夜道をひとりで歩いても怖くない。 男性というだけで、女性よりも多くお金がもらえる。 ご飯をつくるだけでも褒められる。 電車や人混みで痴漢に怯えることもない。 本文に、夜道で後ろに男性がいる恐怖を語る同級生のところで、男性が潜在的加害者として扱われることに不当だと憤る男性に言及している。 →(私はそういう人間ではないと)自分の身の潔白を証明するために費やす時間やエネルギーを用いて、他人の立場を考えてみるのはどうだろうか? 揺れ動く船上で、ひとりだけ中立を守ることは不可能である。個人である私がいくら潔白だとしても、構造的に男性である私は加害者なのかもしれない。 どうしても自己弁護にむかいがちだけれど、落ち着いて相手の立場を考えると、問題はもう少し奥にあって自分も大きな枠で考えれば加害者の一人であると認識もできる。 また、こうした話題がのぼると、 「なぜそんな時間に外にいたのか?」 「そんな格好をしているほうが悪い」 「嫌なら逃げればよかったんだ。なぜ拒否しない」 と言った被害者を責めることばが最近はとても多いと感じる。 芸能界の性被害の報道が後を絶たないが、この話が身近で出ると決まって上のように被害者を責める人がいる。 男性の権力性や、物理的な強さが女性の身体を強張らせる。 女性がそうした場面に出くわしたときに、表沙汰になって受ける被害なぜか女性の方が、加害者である男性よりも大きいことの方が多く、そうした精神的に追い込まれた状況でまともな判断ができるわけない。 後から告発することについても、自分が被害にあったことを認めるまで時間がかかるのだ。 こうしたことをしっかり説明しても、今更言うのはおかしい!などと、その人はあくまでも理解はしてくれなかった。 女性が女性というだけでいかに差別的な扱いをされていて、男性は男性として生きているだけで、優遇された存在なんだと自覚するところからまずは始めたい。 わたしは、まごうことなき男性だ。 しかも、自らの性自認と身体的な性別が一致していて、なおかつ自分の性別とは異なる性別の人を好きになる、いわゆるシスヘテロ男性だ。 そんな自分は元からこの日本でゲタをはかされて高いところから見下ろすように生きていた。 でもそれは男として、 「男らしくあらねばならない」 「男しての成功は仕事で稼ぐこと」 「成長しなければならない」 「女性をモノのように扱い、選ぶ立場でいる方がいい」 ということでもあった。 こうした男性が周りから期待されていたり、なぜかそうあるべきとされていることからもフェミニズムは解放してくれる。

Posted by ブクログ