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日本像の起源 つくられる〈日本的なるもの〉 角川選書653
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/11/18 |
| JAN | 9784047036055 |
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日本像の起源
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
https://x.com/nobushiromasaki/status/2052741075002171503?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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現代へと繋がる<日本的なるもの>がいかに形成されてきたのか、自国意識や対外感情、文字文化や<武>認識といった各テーマについて、その変遷の経過を追う内容。全体に通底する視点である三国世界観の影響の大きさが印象的だった。
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古代から近世までの日本の自己像がどのようにかたちづくられてきたのかということを、さまざまな歴史上の事実を紹介しつつ、ていねいにたどっている本です。 日本は、大国である中国に近いために、つねに中国と対比しつつ自己像をつくりあげる必要にせまられていました。本書では、むろん中国を対照...
古代から近世までの日本の自己像がどのようにかたちづくられてきたのかということを、さまざまな歴史上の事実を紹介しつつ、ていねいにたどっている本です。 日本は、大国である中国に近いために、つねに中国と対比しつつ自己像をつくりあげる必要にせまられていました。本書では、むろん中国を対照とした日本の自画像の歴史を中心的に紹介していますが、さらに朝鮮、琉球、インドなどにかんする言説もとりあげられています。 さらに自前の文字をもたない日本が、この事実に対してどのように向きあってきたのかという問題や、「やまとだましひ」の意味が大きな変化を遂げながら近代以降に西洋との対比によって自国のイメージを形成する潮流へとつながっていったことなども論じられています。 一般の読者に向けて書かれた本ではありますが、さまざまな史料が提示されており、著者の博捜ぶりに驚嘆させられます。オビにはいささか挑発的な言辞が載っており、また本文中に皮肉めいたいいまわしが皆無とまではいえませんが、表象ないし言説の解釈にかたよった議論ではなく、史料をベースにした堅実な内容になっています。あえて近代以降の展開を切り捨てたことが功を奏しているように感じました。
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