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同志少女よ、敵を撃て

逢坂冬馬(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/11/17
JAN 9784152100641

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商品レビュー

4.4

1473件のお客様レビュー

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2023/10/25

命の意味とは、撃つべき敵とは

第二次世界大戦の「独ソ戦」を舞台に、当時唯一実在したという女性のみで組織されたソ連軍の狙撃手部隊の一員となった少女セラフィマが、狙撃手訓練学校での過酷な訓練やドイツ軍との最前線での激烈な戦闘を通じて成長しながら必死に生き抜いていく姿を鮮烈に描き出した長編小説である。ドイツ兵などへ...

第二次世界大戦の「独ソ戦」を舞台に、当時唯一実在したという女性のみで組織されたソ連軍の狙撃手部隊の一員となった少女セラフィマが、狙撃手訓練学校での過酷な訓練やドイツ軍との最前線での激烈な戦闘を通じて成長しながら必死に生き抜いていく姿を鮮烈に描き出した長編小説である。ドイツ兵などへの憎悪・復讐心から、その仇を討つために狙撃手となる決意をしたセラフィマであったが、戦闘での仲間達の博愛的な行動や眼前での非業の死、敵兵の抱く葛藤や自身の狙撃による被弾死、女性への許されざる性暴力の実態などを体験、体感していく中で、ゲームで競うがごとく戦果を上げることやその果てなさへの懐疑、終には、狙撃手の道を選んだことへの自責、後悔とともに、戦争から「命の意味」を学び取る。「失った命は元にもどることはなく、代わりになる命もまた存在しない。…ただこの率直な事実、それだけを学んだ。もしそれ以外を得たと言いたがる者がいるならば、その者を信頼できない」というセラフィマの確信を持った独白が胸に刺さる。書名にある撃つべき「敵」とは本当は誰なのか、何なのかに思いを致さざるを得なくなる。ただ、本書の物語はあくまでフィクションであると理解しつつも、本書の持つテーマが重く大きいだけに、著者の描く狙撃や戦闘シーンのスマートさやマニアックなエンターテインメント性の強さにはやや違和感を覚える。

fugyogyo

2023/03/28

受け付けない

殺戮に次ぐ殺戮の連続。主人公が狙撃手なのでそれはあるだろうとは思っていましたが、やっぱり殺し合いは無理でした。途中斜め読みで、後半は飛ばし読み。私だけではなく女性はこのような作品は受け付けないかも知れません。

ほんよみ

2024/02/15

自分が狙撃手として登場人物らと生活していると錯覚するぐらい情景や心理の描写が非常に細かく、この一冊を読むだけで数年の時を過ごしたように感じられた。引き込まれ過ぎて涙が出るシーンもあり、我ながら驚いたのが本音。 戦争を題材にした作品は数々あるが、本書は単に国と国の争いを描くだけでは...

自分が狙撃手として登場人物らと生活していると錯覚するぐらい情景や心理の描写が非常に細かく、この一冊を読むだけで数年の時を過ごしたように感じられた。引き込まれ過ぎて涙が出るシーンもあり、我ながら驚いたのが本音。 戦争を題材にした作品は数々あるが、本書は単に国と国の争いを描くだけではなく、敵とは、味方とは、命とは、戦争とは、何なのか。また別の人にとっての敵・味方とは何なのか。を考えさせる深い内容になっていた。戦争に限らず、人は国や性別、文化、生い立ちによる違いは無いという事実を念頭に置いて生きなければならないと感じた。

Posted by ブクログ

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