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雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール 光文社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2021/11/16 |
| JAN | 9784334792664 |
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雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
自分は何を読んでいるんだろう…と何度も思いました。途中で読むのを止めようかと思うくらい、1/4くらいまで何の話なのか全然分からなくて…。 冒頭にとある銃乱射事件の新聞記事が出てくるのですが、その事件と主人公との関連性もまるで分からない状態がずっと続くのです。 話もなんだかふざけ...
自分は何を読んでいるんだろう…と何度も思いました。途中で読むのを止めようかと思うくらい、1/4くらいまで何の話なのか全然分からなくて…。 冒頭にとある銃乱射事件の新聞記事が出てくるのですが、その事件と主人公との関連性もまるで分からない状態がずっと続くのです。 話もなんだかふざけた調子で…『スワン』と『爆弾』しか読んだことがないのですが、呉さんってこんな作風だったっけ…?と戸惑いました。 物語は現在と4年前の話を交互に綴っていきます。 まず主人公の依子が浮世離れしたような呑気さで違和感がすごいのですが…4年前依子の兄が14階建てのマンションから落ちて死んで生き返った…らしい。暴力ばっかり振るう兄だったのに記憶を失って優しくなった…兄のせいで依子の家はずっと貧乏だが、優しい伯父さんがいて助けてくれるという…伯父の家に引越したら、なんか家政婦らしき女性と謎のおじさんもいっしょに住んでいる…で、伯父さんの息子といっしょに依子は毎日お風呂に入るのだが…息子まだ子どもなのかなぁと思いきや19歳!マジかよ…と段々依子から見える世界のいびつさが気になってきます。 そして、その状況がどういうことなのか分かってきてからは一気読みでした。 急にべらんめえ口調の金髪女子が出てきたり、かなりぶっ飛んだ話ですが、面白かったです。
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なんかもうめちゃくちゃな作品。目をそむけたくなるようなひどい状況なのに、それをそうと認識していない主人公にもやもやしつつも、先が気になってしまって読んでしまう。いろんなものを失いつつも、最後は自分で立ち上がれるようになったハッピーエンドでよかった。
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めちゃくちゃ酷い目にあってるんだけどあまりにも軽妙過ぎて笑ってしまう大傑作。脳がバグる。バディの葵、松永太な叔父や、杖爺など登場人物みんなキャラ立ちしているが、その中でも兄が暴力の彼岸に行っちゃってて神々しさすらある。
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