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21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 河出文庫
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21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 河出文庫

ユヴァル・ノア・ハラリ(著者), 柴田裕之(訳者)

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21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/11/08
JAN 9784309467450

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商品レビュー

4.3

46件のお客様レビュー

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2026/07/07

現代人が直面している21の重要な問いを、テクノロジー、政治、グローバル、真実、レジリエンス(適応力)の5つのテーマに分けて考察しています。 重要なポイントを凝縮して要約します。 本書を貫く3つの大テーマ 本書の膨大な思考は、大きく分けると以下の3つの危機と課題に集約されます。...

現代人が直面している21の重要な問いを、テクノロジー、政治、グローバル、真実、レジリエンス(適応力)の5つのテーマに分けて考察しています。 重要なポイントを凝縮して要約します。 本書を貫く3つの大テーマ 本書の膨大な思考は、大きく分けると以下の3つの危機と課題に集約されます。 1. テクノロジーの二重の脅威(AIとバイオテクノロジー) 情報技術(AI)とバイオテクノロジー(生命工学)の融合により、人間の心や体が「ハッキング」される時代が到来します。 「無用者階級」の出現: AIが人間の能力を上回り、単に搾取されるだけでなく、経済的・社会的に「まったく必要とされない人々」が大量に生まれるリスク。 データの独占: データを制する者が、人間の感情や意思決定、さらには進化の方向性まで支配する「デジタル独裁主義」への警戒。 2. グローバルな課題と「政治の機能不全」 現代の最重要課題(核戦争、気候変動、テクノロジーによる破壊)はどれも地球規模(グローバル)の課題です。しかし、世界は今、一国主義やナショナリズムへと逆行しており、人類が協力して解決策を見出すことが難しくなっています。 3. 「物語(虚構)」の崩壊 人類はこれまで、宗教、自由主義、共産主義といった「共通の物語」を信じることで団結してきました。しかし、20世紀を支えた「自由主義の物語」が現代の格差やテクノロジーの進化についていけなくなり、人々は次に何を信じるべきか迷走し、フェイクニュースや幻滅が広がっています。 私たちはどう生きるべきか?(ハラリ氏の結論) 変化が激しく、何が真実かわからない21世紀を生き抜くために、ハラリ氏は最後に2つの具体的な処方箋を提示します。 1. 教育の変革(4つのC) 今の子供たちが大人になる頃には、学校で習った知識の多くが役に立たなくなっています。本当に必要なのは、情報を選別する能力と、変化に対応し続ける「心のゆとり(レジリエンス)」です。 2. 自己観察(瞑想) AIやアルゴリズムが「あなた以上に、あなたの好みのプロファイル」を把握し、感情を操作しようとしてくる時代です。アルゴリズムに自分を乗っ取られないためには、「自分とは何か」を自分自身で深く理解しておくことが最大の防御になります。ハラリ氏自身、毎日のヴィパッサナー瞑想によってこの明晰な思考を保っていると明かしています。

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2026/06/28

2026年6月28日読了。ユヴァル氏が放つ、人間の根源とも言うべき21の問いかけ。質問には重いもの・軽いものあり、イスラエル人で同性愛者を公言する著者に比べて特に現代日本に生きる自分にはピンとこないものもあるが、総じて誰にとっても答えることが困難で、考えても解決策のないストレスフ...

2026年6月28日読了。ユヴァル氏が放つ、人間の根源とも言うべき21の問いかけ。質問には重いもの・軽いものあり、イスラエル人で同性愛者を公言する著者に比べて特に現代日本に生きる自分にはピンとこないものもあるが、総じて誰にとっても答えることが困難で、考えても解決策のないストレスフルな問いばかりに感じた。例えば『移民』の問題について、検討すべき軸を鮮やかに示してくれることには感心した、まあ、だからといって明確な解決策があるわけではないのだが…。難しくても問い続けなくてはならない問いであるし、数百年・数千年後の人類に「問題はわかってたのに、君らは毎日なにやってたん??」と呆れられないよう、知見を深め・自分の考えを熟成させ・周囲の人と相互作用していくことが重要なのだと思った。日本でも、石破総理のときにもっと各種の問題や日本と世界の未来について熟議することができれば…とも思うが、まあ無理だったのだろうな。

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2026/03/22

息子へ 父さんが、これまで読んだ本の中で一番衝撃を受けた本、「サピエンス全史」の筆者の3作目。 さすがに「サピエンス全史」で学んだことが多く書かれているので、あのときほどの衝撃はなかったが、それでも、学ぶべきことは多く書かれていた。 科学技術の進歩、資本主義の崩壊で、...

息子へ 父さんが、これまで読んだ本の中で一番衝撃を受けた本、「サピエンス全史」の筆者の3作目。 さすがに「サピエンス全史」で学んだことが多く書かれているので、あのときほどの衝撃はなかったが、それでも、学ぶべきことは多く書かれていた。 科学技術の進歩、資本主義の崩壊で、これまでの常識が通用しなくなる時代が来るということ。 虚構を生み出す物語を作ることができたからサピエンスは地球の頂点に立っているが、その物語が多くの悲劇を生み続けているということ。 そして、今の世界は虚構であり、虚構の外も虚構であること。 自分が欲っすることを行おうとする自由意志はもてるが、 自分が何を欲しいのか?ということに人類は自由意志をもてないということ。 脳と心は別。 脳は解明されつつあるが、まだ心は見つかっていないこと。 最後に、瞑想が特別な行為であることを教えてくれた。 やはり、この筆者はすごい。 次の作品も、さらに次も楽しみだ。 読め、もしくは、読むな)必ず読め 君が・・・歳のころに)大学生になったら。

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