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キンドレッド 河出文庫
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キンドレッド 河出文庫

オクテイヴィア・E.バトラー(著者), 風呂本惇子(訳者), 岡地尚弘(訳者)

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キンドレッド 河出文庫

定価 ¥1,672

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/11/05
JAN 9784309467443

キンドレッド

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商品レビュー

4.5

14件のお客様レビュー

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2025/02/24

違う道もあったはずなのに…という気持ちが時代によってことごとく潰されていくの辛かった けど読むの止まらない

Posted by ブクログ

2024/10/10

希望が一瞬、あらわれてみえることがある。手を伸ばすと消えてしまう。 人のなかには潜在的に「優しさ」が宿っているのではないか。丁寧に教育すれば間違えた道に進まないのではないか。少しの出会いでも種をまくことになり、やがて人生の中で芽を出しその人の生き方を一変させることができるのでは...

希望が一瞬、あらわれてみえることがある。手を伸ばすと消えてしまう。 人のなかには潜在的に「優しさ」が宿っているのではないか。丁寧に教育すれば間違えた道に進まないのではないか。少しの出会いでも種をまくことになり、やがて人生の中で芽を出しその人の生き方を一変させることができるのではないか。どんなに暴虐な人格であっても、愛を与えてやることさえできれば、人間として生きていくことができるのではないか。夫婦という愛で結ばれていればなにごとも分かり合い、分かち合うことができるのではないか……そういった思いが物語に希望を生み出す。 それらの希望が、物語のなかで、ひとつずつ否定されていく。 それでも読み進めるたびに、また光明を見出したくなってしまう。実際希望のようにみえる幻は確かにそこに実在している。しかしそれは虐げられてきた人が更なる譲歩を強制される形でしか存在を保てない。だから物語は、何度も何度もその希望の幻を否定し続けないといけない……自ら抱いた希望を抱いたそばから。

Posted by ブクログ

2024/10/05

南北戦争、リンカーン、風と共に去りぬ等々確かに強者目線で書かれた世界でしか奴隷制というものに触れ得てこなかった。 多分そうできる素地が近年になってやっと出来上がってきたからなのだろう。 だからこそ感情を廃してこのことを考えてみたいと思う。名前を変えた奴隷制度は今でもきっとそこかし...

南北戦争、リンカーン、風と共に去りぬ等々確かに強者目線で書かれた世界でしか奴隷制というものに触れ得てこなかった。 多分そうできる素地が近年になってやっと出来上がってきたからなのだろう。 だからこそ感情を廃してこのことを考えてみたいと思う。名前を変えた奴隷制度は今でもきっとそこかしこにあるはずなのだから。

Posted by ブクログ