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矢印
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/11/04 |
JAN | 9784163914626 |
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矢印
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商品レビュー
3.2
11件のお客様レビュー
矢印って、そこで出てくるんだ。と思ったときには、すっかりぐるぐると周り巡る世界に引き込まれておりました。まかり通るのが芸事の世界なのでしょうか。真っ当に生きることができないことが苦しいと言う形は、救いにもなるんだろうけど、かたや、真っ当の無意味を感じさせることもある。こういう形で...
矢印って、そこで出てくるんだ。と思ったときには、すっかりぐるぐると周り巡る世界に引き込まれておりました。まかり通るのが芸事の世界なのでしょうか。真っ当に生きることができないことが苦しいと言う形は、救いにもなるんだろうけど、かたや、真っ当の無意味を感じさせることもある。こういう形での破滅への序曲から突き進むお話は破綻を繰り返し、フラフラとってのは世界観としてばっちりハマります。それを美化はできないけど、その終局への落ちる螺旋はきっとある種の美しさがあるのかも。
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意味深なタイトル。酒に溺れた師匠、スミレ、山城、俺…彼等は狂気に満たされながら破滅の道に突き進んでゆく。不快感を抱きつつも、矢印の行方を求めズルズルと物語に惹き込まれていった。
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堕ちて堕ちて堕ちていく俺とスミレ。酒の量と舞い込んでくるお金がケタ違い。 主人公に惹きつけられる魅力があまりなかったなぁ。
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