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南北朝時代 五胡十六国から隋の統一まで 中公新書2667
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南北朝時代 五胡十六国から隋の統一まで 中公新書2667

会田大輔(著者)

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南北朝時代 五胡十六国から隋の統一まで 中公新書2667

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2021/10/18
JAN 9784121026675

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南北朝時代

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2025/02/25

三国時代の後の魏晋から隋までの、いわゆる「五胡十六国時代」について書かれた本。昔から大人気の三国志の時代と、日本史で必ず習う遣隋使と煬帝のエピソードで皆が知ってる隋との間、楽毅・劉邦・劉秀・諸葛亮のような英雄も頭に浮かばない、地味でマイナーな時代。そんなややこしいばかりでネガティ...

三国時代の後の魏晋から隋までの、いわゆる「五胡十六国時代」について書かれた本。昔から大人気の三国志の時代と、日本史で必ず習う遣隋使と煬帝のエピソードで皆が知ってる隋との間、楽毅・劉邦・劉秀・諸葛亮のような英雄も頭に浮かばない、地味でマイナーな時代。そんなややこしいばかりでネガティブなイメージの時代を扱う本書だが、無茶苦茶に面白かった。 五胡十六国と言われる位に多くの国が勃興した時代のため、各国を詳述すると却って分かりずらくなるが、南北を章ごとに分けて描き、北部については代〜北魏の鮮卑拓跋部をメインに書かれているため分かりやすい。かつて漢と争った匈奴の単于が劉氏を名乗って漢を建国するくだりはエモい。 拓跋氏が国名を魏とした理由など2000年代に発表された最新の学説も多く紹介されている。皇帝含め皇族や高官の誅殺、宦官の暴走など中国歴史あるあるはこの時代に南北朝ともに健在だが、外戚排除のための北魏の「子貴母死」は合理的とは言え、今の価値観からするとオスマン帝国の兄弟殺し並に酷い。漢から魏、魏から晋への禅譲や蜀の劉禅や呉の孫皓が降伏した際にも前皇帝は殺される事はなかったが、この時期の南北朝ともに皇帝が禅譲後に殺害される、皇族内でのクーデターにより廃帝が続出するなど、それまでの時代よりも血生臭い。そのような中で隋に敗北した陳の最後の皇帝が長安で天寿を全うしたのは驚きだった。また、西魏を簒奪した北周が北斉を滅ぼした後に隋に簒奪され、その隋が陳を滅ぼして中華統一したことは、後漢末期から三国時代、晋の統一と同じ流れで面白い。 この殺伐とした時代、南朝の梁の武帝(蕭衍)は文化事業を推進し、それが後の隋や唐といった北朝起源の国家や、日本や朝鮮といった中華文化圏の国家に受け継がれていった事は、今の日本にも繋がっており歴史の面白さを感じる。

Posted by ブクログ

2022/11/10

中国南北朝時代を扱った概説書。周辺諸勢力を含めた南北諸王朝のせめぎ合いを通して、異なる制度や文化が融合・伝播していく過程が分かりやすく叙述されている。この時代を知るための入口として優れた内容だと感じた。

Posted by ブクログ

2022/10/31

2010年代後半の最新の学説を紹介し、南北朝時代をクリアに説明 ■北魏 拓跋珪 最後の代王 拓跋ジュウヨクケンの孫 代復興の旗印として諸部大人(部族長?)により推戴 即位後程なくして「魏王」と改称 西晋に封じられた「代」を否定 「魏」については諸説あるが、三国魏を追尊...

2010年代後半の最新の学説を紹介し、南北朝時代をクリアに説明 ■北魏 拓跋珪 最後の代王 拓跋ジュウヨクケンの孫 代復興の旗印として諸部大人(部族長?)により推戴 即位後程なくして「魏王」と改称 西晋に封じられた「代」を否定 「魏」については諸説あるが、三国魏を追尊していないこと、姓を「曹」にしていないこと、徳運に土徳を採用したことから 漢(火)→魏(土) 後漢から正統性を受け継いだという意識 ■北魏 孝文帝の改革 5世紀末 北魏の中国化 言語、姓名、官制、服飾 もともと二字以上だった北族の姓を漢人風に1-2字にした 抜抜(ばつばつ)→長孫 歩陸孤→陸 丘穆陵→穆 賀蘭→賀 独孤→劉 など

Posted by ブクログ