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婚活戦略 商品化する男女と市場の力学
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婚活戦略 商品化する男女と市場の力学

高橋勅徳(著者)

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婚活戦略 商品化する男女と市場の力学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央経済社/中央経済グループパブ
発売年月日 2021/10/12
JAN 9784502400919

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婚活戦略

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商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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2023/08/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

私は、結婚28年になる主婦。娘も2人います。 なんで、こんな本を読むのでしょうね…。 最近、家庭不和のネット記事なども読んでいます。 う~ん、娘たちが年ごろなので、彼女たちの恋愛や結婚を心配しているからなのかな? 43歳で婚活を始め、2年半でやめた筆者の体験を基にした論文? 研究に没頭して、趣味も充実させていた独身の著者。経済学者として大学で教鞭をとり、年収1000万円以上…婚活市場では有利とされるスペックですが、経験した婚活市場の難しさを書いた本。自己分析としては、自分はイケメンじゃないから、女性に選ばれなかった…と。はたしてそうなのかな? 経済学者の目線で、難しく分析しているかな。 たまたまマッチングした2人の女性が酷すぎる。 ■1人目 若い幼稚園教諭は、マッチングの後、ランチ行くのに、いきなり高いイタリアンに行き、2万円のコースを食べる。でも、愛想よくするでもなく、ランチの後は、高いブランドショップで、20万円のバッグを買わそうとするが、逃げた。 え~っと…初対面で、2万円のランチをおごらせようとした段階で、逃げるべきでは?結婚を前提に考えるのであれば、年収1000万円の自分だとしても、普段いかないような高い店は、入店拒否しても…。ケチと思われたくない、男のプライドなのかな。 その前の段階の、婚活パーティーの一巡目ですべての女性に「いいね」して、二巡目で「いいね」が一致した女性に機械的にマッチングの申込をする。 この戦略を、何度か試したら、もう少しましな人に出会っているような…まあ、出会った人が衝撃的過ぎて、ショックで立ち直れないのはわかりますが…。 ■2人目 彼女の趣味に合わせ、、2カ月ほどデートを繰り返し、結婚を見据えた交際を申し込んだ。 彼女は、彼が大切にしてくれることで、自意識過剰になって、もっと条件が良い人と巡り会えるかもと思った。挙句の果てに、彼の若い同僚を紹介して欲しいと。 酷い女です。ひっぱたいて良いのでは?身の程知らずにもほどがあります。 著者が優しいジェントルマンだから、貴女を優しくエスコートしてくれていたのに…。 自分が一番若くなるような年齢設定の婚活パーティーに参加するのは、戦略的にベストなのではないでしょうか?これも、何回か参加すれば、もう少しましな人と出会えそうですが…。 婚活市場は、 「陳列棚に並べられたバッグでしかない」 そうかもしれないと思いました。 清潔感と相手の気持ちに共感する… テクニックの問題なのかなぁ…。 なんか気持ち悪いですね。婚活のアドバイスって…。 結婚だけが人生ではないですが、どうせやるなら徹底的に、欲しいものを取りに行きましょう! と言うことで、下記の本をお勧めします。 『ブスのマーケティング戦略』 https://booklog.jp/item/1/4866510951

Posted by ブクログ

2023/06/06

婚活の意味が「お互いの条件や価値観を摺り合わせ認め合う活動」から「女性が高収入の男性を配偶者として捕まえる活動」になってしまったらしい。 イケメンは様々な意味で得だと感じた。 まさに題名が表す通り男性は収入、学歴、年齢が詰まった商品となっていた。女性はそこに並ぶ商品(男性)を見て...

婚活の意味が「お互いの条件や価値観を摺り合わせ認め合う活動」から「女性が高収入の男性を配偶者として捕まえる活動」になってしまったらしい。 イケメンは様々な意味で得だと感じた。 まさに題名が表す通り男性は収入、学歴、年齢が詰まった商品となっていた。女性はそこに並ぶ商品(男性)を見てショッピング感覚で選んでいた。気に入らなければクーリングオフを。 婚活では、男性は女性に選んでもらうのを待つしかない悲しい現実。男女共に沢山の候補から選ぶ側が強い。選ばれる側は、婚活市場からの退場か選ばれる確率を上げるための自分磨きをするしかない。 作者の婚活での経験と経営学的視点からみることができた。この本からシビアな世界を大学生の私は見た。

Posted by ブクログ

2023/01/01

話題になってた本。婚活をアカデミックな観点で考察し、オートエスノグラフィーの手法で描いた本。 自分が婚活をうっすら考えていること、そして男性側であることからなかなかに読むのが辛い場面もある。 が、本格的に婚活をやる前に知れて良かったし、読み物としても面白かった。

Posted by ブクログ

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