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白魔の塔 文春文庫

三津田信三(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/10/06
JAN 9784167917654

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商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2023/09/02

単行本でも読みましたが、文庫本では、ある元灯台守の話が特典でついているので購入。 ミステリーだけど、ホラーの世界をしっかり味わうことができる作品。もちろん、謎解きが終わっても。 解説の松江松恋さんの「目次から読者に騙りかける」という言葉で、最後にまた目次を見返した。 ずっと不安が...

単行本でも読みましたが、文庫本では、ある元灯台守の話が特典でついているので購入。 ミステリーだけど、ホラーの世界をしっかり味わうことができる作品。もちろん、謎解きが終わっても。 解説の松江松恋さんの「目次から読者に騙りかける」という言葉で、最後にまた目次を見返した。 ずっと不安がよぎる中読み進む感じ、こわかった。

Posted by ブクログ

2023/03/02

 炭鉱での殺人事件から幾年、物理波矢多は灯台守になっていた。海上の安全を守る要として、気の抜けない僻地での仕事に就くことで国への貢献を果たそうとする。新たな赴任先へ向かう途中の海岸で白いもやのようなものを見るが、案内の水先人は口をつぐむ。20年前の言い伝えに込められた灯台守の真相...

 炭鉱での殺人事件から幾年、物理波矢多は灯台守になっていた。海上の安全を守る要として、気の抜けない僻地での仕事に就くことで国への貢献を果たそうとする。新たな赴任先へ向かう途中の海岸で白いもやのようなものを見るが、案内の水先人は口をつぐむ。20年前の言い伝えに込められた灯台守の真相は・・・? 物理波矢多シリーズの2作目。前作で炭鉱夫の道を諦めた物理、勉学の末に新たに就いた職は灯台守でした。海沿いという僻地かつ拘束時間の長い仕事として奥方に嫌がられるような一方で海運の安全を守る誇り高い仕事でもありました。前回が炭鉱の蘊蓄で飾られたのと同様に今作は灯台の歴史に触れていく。そして海にちらつく白い影の謎、その正体は20年前のある灯台守の伝承にまで遡っていく。ミステリーというよりかはオカルト要素の強い物語でしたね。

Posted by ブクログ

2023/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

年末年始はホラーミステリー…と、読み始め… 怖い 曰くの森を彷徨う主人公…すでに怖い 彷徨いつつも見つけた家は…(・・;) 現れた幼さを残す女性と老婆のやり取りに、ほんわかしたり震えたり… 灯台の歴史や知識が身につくこの一冊 もちろん、灯台にまつわる怪談話もあり 私的にはオススメ

Posted by ブクログ

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