1,800円以上の注文で送料無料

陰陽師 女蛇ノ巻 文春文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

陰陽師 女蛇ノ巻 文春文庫

夢枕獏(著者)

追加する に追加する

陰陽師 女蛇ノ巻 文春文庫

定価 ¥748

385 定価より363円(48%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/25(月)~11/30(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/10/06
JAN 9784167917593

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/25(月)~11/30(土)

陰陽師 女蛇ノ巻

¥385

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/10

傀儡子神(伊豆守の目代はデキる男)/竹取りの翁(竹取りの青盛の母が行方不明)/さしむかいの女(橘忠治が目覚めないという話を賀茂保憲が持ってきた)/狗(よく気のつく娘と人懐こい犬の敵対)/土狼(連続して脚を食われた事件が)/墓穴(墓穴で鬼に出会った?)/にぎにぎ少納言(夜中に謎の女...

傀儡子神(伊豆守の目代はデキる男)/竹取りの翁(竹取りの青盛の母が行方不明)/さしむかいの女(橘忠治が目覚めないという話を賀茂保憲が持ってきた)/狗(よく気のつく娘と人懐こい犬の敵対)/土狼(連続して脚を食われた事件が)/墓穴(墓穴で鬼に出会った?)/にぎにぎ少納言(夜中に謎の女が腕を噛む)/相人(死相をみることができる僧)/塔(塔を作っては壊しまた作らされる苦行)/露子姫(露子姫に夢で何かが訴えかけてくる)/月を呑む仏(神泉苑で夜ごと薬師如来が月を呑む)/蟬丸(自然の音の中、蝉丸と博雅の出会い、音楽で語り合う)。 ■この巻の簡単なメモ 桜は人の心をよく映すということだ(p.11) 博雅よ、おまえが、この世にあるそのことが、それだけで意味なのじゃ。(p.238)

Posted by ブクログ

2023/08/04

切ない話や不気味な話、心温まる話など、バラエティに富んでいて、毎夜一遍ずつ読んでいくのが日々の楽しみだった 「墓穴」はお気に入りのひとつ、前半は不気味さ全開なのに、物語が進むにつれて何ともせつない気持ちになるのが癖になる

Posted by ブクログ

2022/12/04

陰陽師の十六巻「女蛇ノ巻」。 「さしむかいの女」冒頭でいつになく恋話に話を咲かせる晴明と博雅の二人。なんかいちゃいちゃ度が増しているように思えます。基本、陰陽師は二人のいちゃいちゃから始まることがほとんどですが、今回は微笑ましかった。博雅を称して「自然の人」というのは、こういう...

陰陽師の十六巻「女蛇ノ巻」。 「さしむかいの女」冒頭でいつになく恋話に話を咲かせる晴明と博雅の二人。なんかいちゃいちゃ度が増しているように思えます。基本、陰陽師は二人のいちゃいちゃから始まることがほとんどですが、今回は微笑ましかった。博雅を称して「自然の人」というのは、こういう純粋な面があるからでしょう。 「狗」と「にぎにぎ小納言」がよかった。というか怖い。 祟りの怖さがあった二つ。「狗」の方は多弥子になんの落ち度もないのが、祟るという執着の強さを感じてしまって怖い。どちらも肉親の情が強いからこその怪しき事。 情の強さは強さということか。 「つよさ」で「こわさ」と読むのは、表裏一体が事実であるという証明な気がする。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品