- 中古
- 書籍
- 書籍
少子化問題の経済学 生きづらい社会で出生率は低下する ブックレット新潟大学75
定価 ¥1,100
605円 定価より495円(44%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潟日報事業社 |
発売年月日 | 2021/09/01 |
JAN | 9784861327834 |
- 書籍
- 書籍
少子化問題の経済学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
少子化問題の経済学
¥605
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
少子化問題を経済の観点から論じる方で、解決策に仕事の時短を挙げている人をこれまで見たことがなかったので、我が意を得たりでした。自分は中年独身男性ですが、体力がないのでフルタイム(で働かないと自分一人も養えない)で働きながら家事も子育てもは無理なので、結婚と子育ては諦めました。 ...
少子化問題を経済の観点から論じる方で、解決策に仕事の時短を挙げている人をこれまで見たことがなかったので、我が意を得たりでした。自分は中年独身男性ですが、体力がないのでフルタイム(で働かないと自分一人も養えない)で働きながら家事も子育てもは無理なので、結婚と子育ては諦めました。 具体的な方策が書かれているわけではないので、一般の方には少し物足りないかもしれませんが、薄い本でシンプルに理論を述べてらっしゃるのが好印象でした。こういう実直な研究をされている方って、メディアにはなかなか出てこないんでしょうね(笑)。 個人的には少子化問題は経済問題に加えて心理的負担の側面が大きいと考えているので(日本における親に対する責任の重圧はものすごいものがある)、経済学だけでは解決できないと思いますが、いろんな方面でみんなが知恵を出し合って、子育てしやすい日本社会になっていくことを願うばかりです。
Posted by