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明日、世界がこのままだったら
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明日、世界がこのままだったら

行成薫(著者)

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明日、世界がこのままだったら

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2021/09/24
JAN 9784087717655

明日、世界がこのままだったら

¥220

商品レビュー

3.8

15件のお客様レビュー

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2026/01/05

「このままでいいのかな」と心のどこかで感じながら、流されるように生きていると感じている人は少なくないと思います。本書の主人公・サチとワタルもまた、それぞれ全く違う境遇で“レールの上”を生きてきた二人。そんな彼らが、突然「生きるとは何か」を突きつけられる出来事に向き合うことになりま...

「このままでいいのかな」と心のどこかで感じながら、流されるように生きていると感じている人は少なくないと思います。本書の主人公・サチとワタルもまた、それぞれ全く違う境遇で“レールの上”を生きてきた二人。そんな彼らが、突然「生きるとは何か」を突きつけられる出来事に向き合うことになります。 物語は決して声高ではなく、むしろ静かで穏やかです。しかしその静けさの裏で、二人が抱えてきた孤独や痛みが丁寧に描かれており、「生きる価値を自分で測ってしまう危うさ」が胸に迫ります。相手を思うがゆえの自己犠牲、その優しさの純度の高さにも揺さぶられました。 一方、その静けさの裏側には、どうにもならない痛みが流れ続けています。互いを大切に思う気持ちは本物なのに、その優しさが時にすれ違いを生み、本当の本音は最後まで手渡されない。だからこそ読み手にも、「もし、正直に言葉にできていたら」と、消えないもやもやが残ります。 この“伝えきれなさ”は不器用さでもあり、同時に人間らしさでもあるのだと思いました。誰かのためを思うほど、自分を後ろに下げてしまう——そんな優しさは尊いけれど、時として残酷でもある。その二面性が、とてもリアルでした。 読み終えて、自分にも問いが残ります。 大切な人に、私はどれだけ正直でいられるだろうか。 そして、相手の未来を信じて委ねることと、沈黙することは違うのだと。

Posted by ブクログ

2025/02/01

ザファンタジー! サチとワタル2人とも神のようで、現実にこのような人たちが多ければ、世界は平和だろうな

Posted by ブクログ

2024/07/19

最後は切なかったけれど、狭間の世界で一緒に過ごすことができて良かったと思いました。 生と死の狭間や残された世界でどうやって生きていくのか、優しく問う感じが好きでした。

Posted by ブクログ

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