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雲と風と 改版 伝教大師最澄の生涯 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/09/22 |
JAN | 9784122071148 |
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雲と風と 改版
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
生身としての最澄像の復元に精魂尽くして描かれているという印象。 そこには、「天台宗の開祖」という、歴史の授業で丸暗記させられたような無味乾燥な最澄という言葉からは想像もつかないような人生の奔流が凝縮されている。 真面目で一途、自分にはとても厳しいが他人には優しい人格者でありながら...
生身としての最澄像の復元に精魂尽くして描かれているという印象。 そこには、「天台宗の開祖」という、歴史の授業で丸暗記させられたような無味乾燥な最澄という言葉からは想像もつかないような人生の奔流が凝縮されている。 真面目で一途、自分にはとても厳しいが他人には優しい人格者でありながら、世情には疎く世渡りも不得手という等身大の天台宗開祖の姿を見れた気がします。 対照的な存在に弘法大師空海がおりますが、最澄と空海、どちらが好きかでその人の性格がわかるかも。
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苦悩する帝王桓武との魂の交わり、唐への求法の旅、空海との疎隔――。最澄の思想と人間像に迫った歴史長篇。吉川英治文学賞受賞作。〈解説〉末木文美士
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