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最後の決闘裁判 ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫
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最後の決闘裁判 ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫

エリック・ジェイガー(著者), 栗木さつき(訳者)

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最後の決闘裁判 ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/09/16
JAN 9784150505790

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2023/11/28

映画が気になっていたので原作本を購入。 時代も中世だし、リドリー・スコット監、マット・デイモン&ベン・アフレックの脚本ペアということで期待大。 マルグリット役の女優さんは知らない。 ノンフィクションというのも興味大。 本自体がノンフィクションの体で、小説ではないので文章が固いが、...

映画が気になっていたので原作本を購入。 時代も中世だし、リドリー・スコット監、マット・デイモン&ベン・アフレックの脚本ペアということで期待大。 マルグリット役の女優さんは知らない。 ノンフィクションというのも興味大。 本自体がノンフィクションの体で、小説ではないので文章が固いが、事件や事件の背景などが興味深く、なんとか読破できた。 「事実は闇」となっていて、今でも真っ二つに意見が分かれるとは。 カルージュには思惑がありそうな気もするけどマルグリットはどうだろう? 背景にはいろんな思惑が渦巻いてそうだが、マルグリットに起きた不幸は真実で、利用されたように思う。 時の女性の不運さ、大変さ。想像できない。。

Posted by ブクログ

2021/11/14

決闘裁判そのものも興味深いが、その後の評価や解釈がとくにおもしろい。主に「マルグリットは勘違いをしていて、真犯人は他にいた」説が多く採用されたのは、まあ分かるけど何だかなという感じ。 その点19世紀半ばの時点で「みんなもっと一次史料ちゃんと読も?」と呼びかけた歴史家ル・プレヴォ...

決闘裁判そのものも興味深いが、その後の評価や解釈がとくにおもしろい。主に「マルグリットは勘違いをしていて、真犯人は他にいた」説が多く採用されたのは、まあ分かるけど何だかなという感じ。 その点19世紀半ばの時点で「みんなもっと一次史料ちゃんと読も?」と呼びかけた歴史家ル・プレヴォはマジ偉いね。

Posted by ブクログ

2021/11/08

読んだ。この時代、あくまでも女は添え物であり、この2人のメンツを保つためだったということがわかる。映画と大きく違うところがある。

Posted by ブクログ

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