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マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/09/17 |
JAN | 9784087211825 |
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マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
たとえ言葉や行動によって差別しなくても、あるいは道徳的な善意を持っている場合ですら、マジョリティ集団が存在すること、生活を維持することそのものが構造的な抑圧を維持し、強化していることになります。 要はこの一言に尽きる。
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『何か』はいまだに捉えきれていませんが、知っておかなければいけないことが沢山書かれていると感じます 紹介されている映画も今までは上っ面しか見ておらず、その映画が描こうとしていることにまで想像力が及んでいなかったことを実感
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タイトルに引かれて読んでみたんだけど、正直なところ小難しくてわたしにはよくわからなく、斜め読みに終わってしまったという感じ。 でも、とかく男は正しさを主張したがるけど、「正しい男」ではなく、弱さを見せることができ、他者の弱さも受容できる「まっとうな男」になるべきだというのはうなず...
タイトルに引かれて読んでみたんだけど、正直なところ小難しくてわたしにはよくわからなく、斜め読みに終わってしまったという感じ。 でも、とかく男は正しさを主張したがるけど、「正しい男」ではなく、弱さを見せることができ、他者の弱さも受容できる「まっとうな男」になるべきだというのはうなずける。とはいえ、「まっとうな男」でなく「まっとうな人」でいいんじゃないのとも思うけど。 この本は基本的に「私たち」という人称で書かれている。「私たち」とはマジョリティ男性である私たちということだろうけど、ちょっとズルいな、腰が引けてんじゃないのと思う。同じことを『さよなら俺たち』という本でも思ったんだけど、「私たち」「俺たち」とすることで広く「達(たち)」に訴えかけたり、「達」の意見表明という色合いがつくけど、こういうのって一緒くたにしていいものなのって思うからだと思う。「たち」にすることで自分が直接矢面に立つのを避けているような。自分の意思・意見なんだから「たち」はなくていいんじゃないだろうか。男ってよく「男はみんなエッチなことばっか考えてんだよ」みたいに、自分を含む自分たちを囲いたがるけど、そういうのと同じ感じがしてしまって残念。
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