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一人飲みで生きていく
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一人飲みで生きていく

稲垣えみ子(著者)

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一人飲みで生きていく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日出版社
発売年月日 2021/09/11
JAN 9784255012490

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商品レビュー

3.3

31件のお客様レビュー

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2025/03/01

2025.03.01 稲垣さんの本の中でこれだけちょっと毛色が違う…??と思いつつも手に取って読んでみたらまあいつもの稲垣さん節。 一人飲みと書いてあるから酒場放浪記的なエッセイかと思いきや、「一人飲み道」を極めんとする稲垣さんの奮闘記でした。 深い、深すぎる。まさか飲み屋で人...

2025.03.01 稲垣さんの本の中でこれだけちょっと毛色が違う…??と思いつつも手に取って読んでみたらまあいつもの稲垣さん節。 一人飲みと書いてあるから酒場放浪記的なエッセイかと思いきや、「一人飲み道」を極めんとする稲垣さんの奮闘記でした。 深い、深すぎる。まさか飲み屋で人生の真髄を得られるとは。 1人で飲むことに対してこんなにも考えたこと、考えさせられたことは人生で一度もなかった。 いまのところ一人でふらっと飲みに行きたい欲求はないけれど、50代くらいになったらひしひしと感じるものがあるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/12/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

先日生稲垣さんを見たので、読んでない本を借りてみた。普段からアルコールを飲まないので、1人飲みなんてハードルが高すぎる、とは思うけど、普段から一人行動が多いので、こうやって暮らせたら楽しいだろうなーと思う。ご飯の時スマホは見ちゃうよなー。見たらもうガードを張っていると思うというのも分かっちゃいるけど。

Posted by ブクログ

2024/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

飲まない人は他に楽しみやストレス解消法があるならばそれもいいと思いますが、自分はいろんな意味で飲める人生で良かったなぁとしみじみ思うことが多いです。 このタイトル、酒飲みにはグッとくると思います。絵もいい。男性でも一人飲みは入る店によって緊張される方もいると思いますが女性は更にハードルが上がる感じは確かにあると思います。稲垣さんが果敢に傷ついても(?)失敗しても一人飲みに挑んでいき、今はもうマスターと呼んであげたいようなその佇まいを獲得したことに心から敬意を表したい。 一人飲みできるようになるぞと思ってから、どのようにチャレンジしていったかコマコマと記録されており、その時の心境や状況をとてもわかり易く書いてくれているので「そうだろうなぁ」「そうなるか」とまるでその場面を見ているかのように一緒にどきどきしてしまいます。 でも「はじめに」の4ページ目に「一人飲みができるようになると人生が開けます」と書かれていて心を強くして(?)読み進めることができるでしょう。 稲垣さんのこの本を読んでわかったのは、一人飲みとは居場所をつくるということなんですね。 居場所づくりってどこを居場所にするかによっていろんな方法やアプローチの仕方が変わると思うんです。自分は一人飲みって「開拓」というイメージが強いです。自分のためだけの飲みの別ジャンルというか。確かにある意味「人生開ける」感はあると思います。 袖すり合うも他生の縁という言葉がありますが、一人飲みの場というのは全く知らない人と思いがけない空間を一緒にする楽しさがある。 本書に黄色いページが少しあり、稲垣さんの飲みのポイント簡単まとめみたいな感じです。簡単ツマミの写真もあり「ホント簡単だ!」と一人飲みはさくっと飲めればいんだよなと思わされます。 自分は、通りすがりのお姉さんから「いつか他の女の子に返してあげて」とお酒を奢ってもらったこともあり「酒場っていいなぁ」としみじみ思います。たまたま一緒に隣で飲んだ外国の旅行者と次の日に別の場所でばったりあって「ボンボヤージュ!」と別れたことも。 私もいつか「他の女の子にしてあげて」と緊張して一人飲みしている女性にお酒を奢ってあげたいです。

Posted by ブクログ