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従順さのどこがいけないのか ちくまプリマー新書385
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2021/09/09 |
| JAN | 9784480684103 |
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従順さのどこがいけないのか
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商品レビュー
4
25件のお客様レビュー
つくりは丁寧で、よく説明が尽くされていたと思う。内容は穏当というか、常識の範囲内に感じた。高校生くらいが思考を整理するのに向いている気がする。
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よい本だった。 政治を、権威に従うか否かの判断の場面と射程を広くとることで、若い世代に政治に関心をもってもらう意図がある。これって自由論の反面ともいえる。 本書では、国や法律などの権威すら誤りうる、他者が決めたことに従うのでないとしたら、何に従うかと問いを立てたうえで、神、良心、...
よい本だった。 政治を、権威に従うか否かの判断の場面と射程を広くとることで、若い世代に政治に関心をもってもらう意図がある。これって自由論の反面ともいえる。 本書では、国や法律などの権威すら誤りうる、他者が決めたことに従うのでないとしたら、何に従うかと問いを立てたうえで、神、良心、共通善の候補を出し、共通善によって判断すべきという論旨になる。 この論旨は、愛国心を風土に対するものではなく、築き上げてきた制度(民主主義等)に対する誇りとすることを勧めるのと相似しており、『愛国の教科書』の姉妹本という位置付けもよくわかる。 また、日本文化における従順さへの偏りも指摘されていて興味深い。『論語』における諫言は、君主の誤りを正すためであるのに対し、『葉隠』では誤りを糊塗するためであること、フランスの国家は不正な権力への抵抗であるのに対し、君が代は天皇の治世の是非を問わずに永遠なることを祈るものであることは、気をつけたい。
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「他人を守ってこそ、自分も守れる。己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。」七人の侍、島田勘兵衛 神の命令に従うから。 自分の良心の声に従うから。 「共通善」に従うから。 最近の政治は、共通善の声に従わず、権力者の都合の良い形で権力を使われています。派遣業法しかり、LOO...
「他人を守ってこそ、自分も守れる。己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。」七人の侍、島田勘兵衛 神の命令に従うから。 自分の良心の声に従うから。 「共通善」に従うから。 最近の政治は、共通善の声に従わず、権力者の都合の良い形で権力を使われています。派遣業法しかり、LOOP導入しかり。 「政治学を学ぶってぇのはさぁ、生きることを学ぶってぇことなんだよ」慶應義塾大学法学部政治学科内山秀夫教授
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