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むかしむかしあるところに、死体がありました。 双葉文庫
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むかしむかしあるところに、死体がありました。 双葉文庫

青柳碧人(著者)

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むかしむかしあるところに、死体がありました。 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/09/09
JAN 9784575524970

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商品レビュー

3.7

296件のお客様レビュー

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2024/02/28

うーん

今まではジャンル問わず完読したが、これは途中で辞めた。こんなの初めて。内容が頭に入らないというか、再度読む気になれず…私には合わなかったので処分します。

たか

2026/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

童話や昔話のパロディという枠組み自体は、正直に言えば手垢の付いた手法であり、既視感もあり、最初は手に取るのを躊躇していました。 しかし、実際に読んでみますと、しっかりとしたミステリ仕立てになっていて面白かったです。 本作の魅力は、パロディとしての切り込み方の斬新さにあります。 つまり、誰もが知っている昔話の世界で殺人事件が発生し、論理的に犯人探しを行うという、「ありそうでなかった」絶妙なコンセプトは、単なるパロディの枠を超えた一種の「特殊設定ミステリ」として機能しており、非常に読み応えがありました。 各エピソードの完成度も際立っています。 特に第三話「つるの倒叙がえし」は独創的なギミックが鮮烈で再読必至、短編ミステリとして極めて高い完成度だと思います。 タイトルから分かるように、秀逸な倒叙ミステリですが、叙述トリックも効いています。 最終話「絶海の鬼ヶ島」では、緻密な伏線回収と趣向を凝らした解決のアプローチにより、本格ミステリとしての醍醐味を存分に味わえました。 しかも、「桃太郎」だけでなく、アガサ・クリスティの名作も彷彿とさせる展開になっています。 また、他の作中で登場した印象的なアイテムを使うことにより、全話を有機的に結びつける試みも一興です(やや軽めの繋がりですが、全体を通した趣向として楽しめます)。 第二話「花咲か死者伝言」は、ダイイングメッセージの解読もの、しかも探偵役は犬という面白い組み合わせです。 あの世界線では、という前提付きながら、フェアな解明ではありますが、ちょっと尾を引いてしまうぐらい、悲しい物語でした。 第一話「一寸法師の不在証明」は、広義でのアリバイトリック、第四話「密室龍宮城」は、タイトルの通り密室トリックで、それぞれオリジナルの世界観を守りながらもなかなかの本格派です。 総じて、単に昔話のパロディにとどまらず、謎解きの面白さも含め、読後に深い余韻を残してくれる一冊だと思います。

Posted by ブクログ

2026/08/26

昔話のシチュエーションや設定を活かしまくったオムニバスなミステリー。 読んでてとても楽しい。 花咲か爺さんの話がかなり切なくてお気に入り。

Posted by ブクログ

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