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わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2021/08/31 |
JAN | 9784488028480 |
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わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス
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商品レビュー
4.4
56件のお客様レビュー
帯の「私一人、家族じゃなかっだみたい」という言葉には胸に突き刺さっだ。 聴覚障害で「聴こえない」悩みよりも「ディナーテーブル症候群」の方が悩まされているんじゃないかな? この本の鍵となる人物はろう者だけど、「聴こえているようにしか思えない」と言われている補聴器ユーザーにも通ずる事...
帯の「私一人、家族じゃなかっだみたい」という言葉には胸に突き刺さっだ。 聴覚障害で「聴こえない」悩みよりも「ディナーテーブル症候群」の方が悩まされているんじゃないかな? この本の鍵となる人物はろう者だけど、「聴こえているようにしか思えない」と言われている補聴器ユーザーにも通ずる事なので、是非読んでいただきたいです。
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シリーズ第4弾。 続きが気になり連続でシリーズ読破してしまった。 コロナ禍が舞台。 まだまだ鮮明にあの緊急事態宣言の頃を覚えているからこそ、色んなことを思い出しながら読んだ。 障害がある人たちは、自分たちなんかより遥かに不自由な世の中になっただろうなぁとうっすら考えていたけど…...
シリーズ第4弾。 続きが気になり連続でシリーズ読破してしまった。 コロナ禍が舞台。 まだまだ鮮明にあの緊急事態宣言の頃を覚えているからこそ、色んなことを思い出しながら読んだ。 障害がある人たちは、自分たちなんかより遥かに不自由な世の中になっただろうなぁとうっすら考えていたけど… 聴覚障害がある方にとって、皆がマスクをし顔の半分以上覆われた世界というのは我々が想像する以上に大変だったんだな…… 題名の意味が分かり、胸が張り裂ける思いになった。 家族なのに。私1人、家族じゃなかったみたい。 家族で母語が違うということ。 コミュニケーションを取るのが大変だと、お互いが諦めていく。悲しい。。 また聴覚障害者が過去に受けてきた歴史についても衝撃を受けた。 まだまだ続編希望!
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やはり、最高です。 大ファンです。 泣けます。 4作目の本作はコロナ禍一年目の最中という設定。 瞳美ちゃんもすっかり大きくなっている。 ディナーテーブル症候群というのが タイトルにつながるのだが、 家族の中で、 自分が愛されていること、 大切な存在だと扱われること、 自分の意...
やはり、最高です。 大ファンです。 泣けます。 4作目の本作はコロナ禍一年目の最中という設定。 瞳美ちゃんもすっかり大きくなっている。 ディナーテーブル症候群というのが タイトルにつながるのだが、 家族の中で、 自分が愛されていること、 大切な存在だと扱われること、 自分の意見を求められ聞いてもらえること、 などなど どんな人にも必要なことであるが、 家族の中で唯一の聴覚障害児は 疎外され孤独であったというのが この巻の中心であった。 トキ子さんも言っていたが 人間のもっとも大切なものは、自尊心。 そして言語は思考、理解、コミュニケーションなど、あらゆることに必要なもの。 私も息子を育てる上での認識を深め、 自分の仕事についても思いを新たにした。
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