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わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス
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わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス

丸山正樹(著者)

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わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/08/31
JAN 9784488028480

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商品レビュー

4.3

67件のお客様レビュー

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2024/12/26

ドラマで見たことがあったので、手に取りました。読み始めるまでシリーズ4作目とは知らず。ところどころ、前作までに出てきたんだろうな、と言うとこはありましたが、1作目の内容がドラマ化されていたようなので概要はわかり、問題はありませんでした。 分厚い本だと思いましたが、のめり込み、あ...

ドラマで見たことがあったので、手に取りました。読み始めるまでシリーズ4作目とは知らず。ところどころ、前作までに出てきたんだろうな、と言うとこはありましたが、1作目の内容がドラマ化されていたようなので概要はわかり、問題はありませんでした。 分厚い本だと思いましたが、のめり込み、あっという間に読み終えました。 ろう者の方は自分の近くにはいないけれど。 公園で聴者の親が避けるように対応したシーンを読み、自分が子供を連れて公園で遊んでいる時に、耳が聞こえない子に出会ったら、どう自分の子供に伝えれば良いのだろう。こういう人もいるんだ、ということは知っていて欲しいなと思いました。 今回の事件は、ろう者の娘が聴者の母親を包丁で刺したというものでした。 裁判では、動機が明かされますが全く展開が読めていなかったので驚きました。 手話にも口語の方言のようにいろいろな表現方法があること、生まれた時から完全に耳が聞こえない方は、口語も分からないので聴者の話していることの理解が難しいことを知り、驚きました。 コロナが始まった時期のことを思い出すと、本当に辛い時期だったなと思いますが、ろう者の苦労を思うと胸が痛みます。 ろう者の方との関わりがない自分にとって、知り得なかった世界を知ることができました。 1,2,3作目も小説を手に取り読みたいと思いました。

Posted by ブクログ

2024/11/15

シリーズ4作目。 コロナ禍にある荒井家と、聴こえる親から生まれた聴こえない子の話。 今回も学びがたくさんありました。 続きがありそうな感じ。

Posted by ブクログ

2024/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーディブルにて。 今回も興味深く読めた。 ディナーテーブル症候群など、差別するつもりがなくても聾者にとっては疎外感を感じてしまうこと。そこに愛情があったとしても。 今回の話のように、今でこそ忘れられてきたが、コロナ禍では聾者は本当に大変だっただろうなと改めて思った。 次はスピンオフへ。

Posted by ブクログ