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彼と彼女の衝撃の瞬間 創元推理文庫
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彼と彼女の衝撃の瞬間 創元推理文庫

アリス・フィーニー(著者), 越智睦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/08/31
JAN 9784488179076

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商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

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2025/06/30

〈海外サスペンス〉で検索した作品。 裏表紙の【予想外の展開とどんでん返しが待ち受ける、第一級サスペンス!】という言葉どおり、最後まで先が見えない展開にドキドキした。 各章が終わるごとに新事実が明かされるので、やめられなくなり一気読みだった。 ロンドンの森の中で、女性の死体が発...

〈海外サスペンス〉で検索した作品。 裏表紙の【予想外の展開とどんでん返しが待ち受ける、第一級サスペンス!】という言葉どおり、最後まで先が見えない展開にドキドキした。 各章が終わるごとに新事実が明かされるので、やめられなくなり一気読みだった。 ロンドンの森の中で、女性の死体が発見され、〈彼〉と〈彼女〉と〈犯人目線〉によって語られていく。 登場人物全員が怪しく見える。 表の顔と裏の顔。一体誰が嘘をついているのか…。 夢中になったし、結末も予想を超える面白さだった。 でも、どうしても高評価をつける気持ちになれなかったのは、あまりに胸糞悪い事件の数々だったから。その背景も気分が沈むような不快さが残った。 2021年英国女性作家による作品。 現代小説は、猟奇的で残忍、性的描写などの刺激がないと売れないのかな…。 そうした残酷な事件は、現実のニュースで嫌というほど見ているので、小説にまで見たくない。 社会問題を提起する意図があるのは理解できるけど、何でもかんでも入れ込み過ぎて、共感できる人が一人もいない。 死者の身体にメッセージを残すといった、ショッキングな視覚的演出でインパクトを狙う描写もやりすぎに感じた。 個人的な好みの問題だけど、こうした視覚的な衝撃ではなくて、落ち着きと知的な駆け引きに魅力を感じる。 やっぱり自分は60年代くらいまでの古典ミステリーが好きです。

Posted by ブクログ

2025/04/14

元夫のジャック、元妻のアナ2人の視点で物語が語られるが、どちらも信用できない語り手のようにかんじて慎重に読み進めた。途中でこいつが事件の黒幕だろってあたりをつけるが見事に裏切られる。一つひとつの描写が細かくてなかなかストーリーが進まないが、最後まで読んで驚くことができてよかった。

Posted by ブクログ

2025/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元夫婦の二人の彼(刑事)と彼女(キャスター)の視点での話が交互に展開していく。 事件が始まってからはそうでもないが、事件が起こるまでは特にまどろっこしい。 事件が起こってからは少しテンポアップして面白くはなってきたけど、昔の話が小出しで(まあそれが今回のキーではあるが)でてきたり、なかなか読み進めにくかった。 捜査の責任者がそんなんでいいのというツッコミどころも。 最後もそこまでの驚きはない。ミステリではタブーかもしれないが、犯人はそんなにうまくできたの?と思ってしまう。

Posted by ブクログ