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夢を見るとき脳は 睡眠と夢の謎に迫る科学
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夢を見るとき脳は 睡眠と夢の謎に迫る科学

アントニオ・ザドラ(著者), ロバート・スティックゴールド(著者), 藤井留美(訳者)

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夢を見るとき脳は 睡眠と夢の謎に迫る科学

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2021/08/31
JAN 9784314011860

夢を見るとき脳は

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商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2025/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「夢とはなにか」について、ここまで本気で語ってくれた本がかつてあっただろうか…。 筆者が語るNEXTUP理論とは、起きている時に得た情報を分解し、弱い連想によってそれを繋げ直すというもの。その弱い連想こそが、起きた後で世界の新しい意味を気付かせる力となるのだそうな。 すなわち、夢の役割とは世界を新しく捉え直すことなんだな。 次は「人はなぜ眠るのか」あたりを勉強したくなる一冊でした。名著です。

Posted by ブクログ

2025/05/25

●2025年5月25日、Yahooフリマのクーポン使用のために本さがし。「ディズニー伝説」のブクログレビューを読んで「【日々是読書】 僧侶上田隆弘の自問自答ブログ」さんの書き込みが良かったので本棚を拝見したら見つけた本。 夢に関するものはチェックするようにしている。

Posted by ブクログ

2025/05/07

原著は2021年刊。19世紀後半から最新の研究まで、夢研究の全体像が得られる。とくに特徴を挙げるなら、次の3点。 ・著者はカナダとアメリカの睡眠と夢の研究者。ふたりの見解は微妙に異なり、それが本書に厚みを与えている。研究にまつわるそれぞれの個人的エピソードも魅力的。 ・夢の象徴性...

原著は2021年刊。19世紀後半から最新の研究まで、夢研究の全体像が得られる。とくに特徴を挙げるなら、次の3点。 ・著者はカナダとアメリカの睡眠と夢の研究者。ふたりの見解は微妙に異なり、それが本書に厚みを与えている。研究にまつわるそれぞれの個人的エピソードも魅力的。 ・夢の象徴性、感覚刺激の影響、夢のなかの時間の感じ方、明晰夢、夢の操縦法など、19世紀後半のモーリ、シェルナー、サン=ドニ、コーキンズ、デ・サンクティスの研究を紹介している。 ・トリビアも豊富。たとえば、フロイトが最初にとりくんだ研究テーマはウナギの生殖器だった、脳科学者のカハールは夢に興味をもち夢日記もつけていた、etc。

Posted by ブクログ