1,800円以上の注文で送料無料

センス・オブ・ワンダー 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-13-02

センス・オブ・ワンダー 新潮文庫

レイチェル・カーソン(著者), 上遠恵子(訳者), 川内倫子

追加する に追加する

センス・オブ・ワンダー 新潮文庫

定価 ¥737

660 定価より77円(10%)おトク

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/2(金)~1/7(水)

店舗到着予定:1/2(金)~1/7(水)

店舗受取目安:1/2(金)~1/7(水)

店舗到着予定

1/2(金)~1/7

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/2(金)~1/7(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/08/30
JAN 9784102074022

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/2(金)~1/7(水)

センス・オブ・ワンダー

¥660

商品レビュー

4.3

195件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/12/13

環境保護の先駆者レイチェルカーソンが、甥と共に自然と触れ合う喜びを描いた世界的ベストセラー。子供には不思議や神秘に深く感動する能力「センスオブワンダー」が備わっており、それを育てることが何より大事だと説く。 美しい詩のような文章と写真に浸りながら、人間が生き物として満たされるた...

環境保護の先駆者レイチェルカーソンが、甥と共に自然と触れ合う喜びを描いた世界的ベストセラー。子供には不思議や神秘に深く感動する能力「センスオブワンダー」が備わっており、それを育てることが何より大事だと説く。 美しい詩のような文章と写真に浸りながら、人間が生き物として満たされるためのヒントを得ることができた。海の石をしげしげ眺めていられなくなったのはいつだろう。子育て中に読めて良かった。

Posted by ブクログ

2025/12/12

良い本は洗練されている。不要なことは書かれない。執筆途中で旅立たれてしまったが、レイチェルの言葉でセンスオブワンダーの深みを踏み込んだところまで聞いてみたかった。 現代人においては、自然を楽しむ余裕がより無くなっているのだろう。経済格差も相まっている。ダーチャフィールドのように...

良い本は洗練されている。不要なことは書かれない。執筆途中で旅立たれてしまったが、レイチェルの言葉でセンスオブワンダーの深みを踏み込んだところまで聞いてみたかった。 現代人においては、自然を楽しむ余裕がより無くなっているのだろう。経済格差も相まっている。ダーチャフィールドのように週末だけでも楽しむというのが理想だろうが、それが出来る人の多くは富める者だと考えられる。 ただし、レイチェルが言いたいことは、日常の中でもセンスオブワンダーを使える機会は溢れており、それを楽しむ事が必要だということ。 今後の世界、特に子供たちが自然と共に生きられるように、まずは大人たちが自然を楽しみたい。 センスオブワンダーは私の考える「非認知能力」に内包される。その伸ばし方、可視化の方法についても考えたい。

Posted by ブクログ

2025/11/13

「わたしは、ものごとを不思議に思うことを忘れてしまったのかもしれない。」 この本を読んで、わたしは焦りにも似た悲しい気持ちを抱きました。 センス・オブ・ワンダーとは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」のこと。 この本は、センス・オブ・ワンダーを持っている子どもよりも、わた...

「わたしは、ものごとを不思議に思うことを忘れてしまったのかもしれない。」 この本を読んで、わたしは焦りにも似た悲しい気持ちを抱きました。 センス・オブ・ワンダーとは、「神秘さや不思議さに目を見はる感性」のこと。 この本は、センス・オブ・ワンダーを持っている子どもよりも、わたしのような大切な感性を忘れてしまっている大人に向けた、レイチェル・カーソンからの手紙なのではないでしょうか。 本当は「感じる」ことが大切なのに、つい「知る」ことに逃げてしまったり、本当は不思議に思っていることもあるのに、簡単にスルーしてしまっていたり、そんな自分は何かもったいない生き方をしているのかもしれません。 答えをすぐ求めるのではなく、不思議なものを見つけて、「不思議だなぁ」としばらくたたずむ自分がもっとあってもいい。 どこか冷めてる大人を少し子どもに戻してくれた一冊でした。 晩年にこの作品を残してくれたレイチェル・カーソンに感謝です。 また、この新潮文庫版に掲載されている、福岡伸一さん、若松英輔さん、大隅典子さん、角野栄子さんの寄稿文はどれも大変素晴らしく、一読の価値ありです。

Posted by ブクログ